もの書き写真堂、調味料は必要最小限に留めたい派です。特に冷蔵庫に調味料の瓶類がたくさん並んでいるのがダメなのです。どうしても使い切れないものが出てしまいます。
なので、基本の調味料を合わせてそれなりに作れるものがあれば「○○の素」的なものは買いません。例えば、豚丼の素、浅漬けの素などなど。
今回は、塩とすし酢で作る浅漬けをご紹介。
その前に、我が家にある調味料を挙げてみます。
・三温糖
・塩(ラウシップという羅臼の塩)
・チョーコーのだし(こいいろ)
・ケチャップ
・オタフクソース
・ベルたれ(ジンギスカンのたれ)
・すぎはらのごまドレッシング
・みそだれ
・ウェイパー
・マギーブイヨン
・コンソメ(固形)
・カレー粉
・ブラックペッパー(粒)
・その他スパイスが30種類ほど
チョーコーのだしは、しょうゆの代わりに使用しています。刺身もこれ。だしが入っているので、マグロの漬け丼にはうってつけです。
ちなみに、もの書き写真堂は油脂を制限しているのでマヨネーズはありません。油もバターしかないんです。ごま油すらありません〜。でも、ティファールのフライパンがあれば調理は問題なしです。
では、さっそく浅漬けの作り方をいってみましょうか。って、切って混ぜるだけですが。
材料
・きゅうり 3本
・大葉 3〜4枚
・塩 小さじ1(足りなかったら後で足します)
・すし酢 大さじ1(同上)
きゅうりですが、だいたい3本○○円というのがスーパーでは主流ですが、独身や、家族の中でも1,2人しか食べないとなると、なかなか消費できないものです。
もの書き写真堂はサラダを食べないので、きゅうりはもっぱら浅漬けになります。でも、3本は一気に食べられない。
そこで、この3本のきゅうりの厚さを変えて切ります。いわば大中小に切り分ける。こうすると漬かる時間が違うので、1日目は薄切り、2日目は中くらいの厚さ、というように日にちをおいても漬かりすぎにならずに食べられるわけです。
- きゅうりを切り、大葉は縦に二等分してから細切りに。
- これをビニール袋に入れ、上から塩、すし酢をかける。
- ビニールの口を押さえ、塩とすし酢がまんべんなくいきわたるようにもう一方の手で外からもむ。
- なるべく中の空気を抜き、口を閉じる。
- 中の水分がしみ出すので、器に入れて冷蔵庫へ。1〜2時間ほどしたらビニール袋を逆さまにする。これをもう1回ずつ繰り返す。
ビニール袋を最初に逆さまにする前に中の塩気を確認し、足りなかったら適宜足してください。夕方に作っておくと、翌日の朝にはいちばん薄切りにしたきゅうりは食べられます。
すし酢はあまり入れない方がおいしいですが、ピクルスみたいに酸味を楽しみたい方は分量を2〜3倍にしてください。ここのところはお好みで。
すし酢がない方は、酢と砂糖とちょっとの塩で代用できます。すし酢は1本買い置きがあると、すし飯を作る以外にも酢の物とか手早くできますから便利です。
さて、キャベツですが、これは切り方というより、葉の部分と筋・芯の部分で調整します。葉の部分を先にいただきます。それでも大きめに切ったほうが漬かりすぎ防止には良いかも。
作り方、調味料はきゅうりと同じです。だいたいキャベツ中玉6分の1くらいで作ります。
キャベツなら、すし酢を多めにしてザワークラウト風にしても良いかも。
きゅうりでは、すし酢とピクリングスパイスで「なんちゃってピクルス」が作れます。今回の浅漬けから塩を除いて(アクセントに少々入れる程度です)すし酢で漬けるだけ。
こんなふうに、あばうとでも意外といろいろできます(汗)。
そういえば、以前にガリの作り方を紹介したような・・・。
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