235 ひとごとではない！@goryugoさんがiPhone紛失から発見までにしたこと

Evernoteやライフログ関連、またはシゴタノ！での執筆でおなじみの@goryugoさんこと五藤隆介さんが先日、iPhoneを旅先で紛失し、それが発見されるまで3日間をブログに淡々と書いていた。

【iPhone見つかりました】発見までにやったこといろいろ | ごりゅご.com
ひとごとではありませんっ。






ものすごくモノを無くすと自認する@goryugoさん。
iPhoneの中にはおそらくたくさんのライフログが詰まっていることだろう。それが見つからなかった時のことを考えると、いてもたってもいられない状態なはず。

そんな状態で、いや、そんな状態だからかえって淡々と「iPhoneを無くす前にできることと無くした後にできること」というエントリを書けたのかもしれない。
この記事を読んで実行した人のなかには将来、iPhoneをうっかり紛失しても助かる人が出てくるかもしれない。そう考えると、とても貴重な体験談だ。

@goryugoさんが「やるべきこと」と挙げているのは、

• パスコードロックを設定
• 「iPhoneを探す」の設定
• 3G通信をONにしておく
• 無くしたらできる限り素早く「iPhoneを探す」を使う

もの書き写真堂もうっかり忘れが多いので、ひとごとではない。無くす前にできることで知らないこともあった。記事を読みながら、こちらもはらはらしたり不安になったり。
渦中にあって、ほぼリアルタイムで書いていたであろう@goryugoさんには頭が下がる思いだ。

ホントに見つかって良かったぁ。
なんだか自分のことのように嬉しかった。

最後に念押し。
@goryugoさんの記事を読んだiPhoneユーザーは即刻、無くす前にできることをするべし！

（追記）
@goryugoさんのブログにも書いてあるとおり、「iPhoneを探す」を一度試しに使っておこうと思ってやってみた。
すでに触ったことがあったのか、iPhoneにある「iPhoneを探す」はいずれも初期設定というのは特になく、単純に自分のアップルIDとパスワードを入れてサインインすれば使えた。友達がiPhoneを無くしたときには、iPhoneを持っている人の「iPhoneを探す」に友達のアップルIDとパスワードを入れると探すことができる。

もの書き写真堂の「iPhoneを探す」のデバイス一覧には、アップルIDに紐付けされているiPad（Wi-Fiのみ）、MacBook Air、それにiPhoneそのものが現れた。
いずれも自宅での実験なので、すべてWi-Fi通信のみ。
当然だが、「位置情報サービス」をオンにしていないと探せない。これも要注意！外出するときはオンにしておこう。

それにしても、自宅にあるのに50m先のよそ様の家にあるよ、と表示されたのには笑えたが、いざ無くしたときにこれではダメじゃん。


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