先日Twitterで、@isloopするぷさんと@LHnaoふじもなおさんが「好きなことを続けること」について会話をしていた。
するぷさんは、
- 好きなことだったら結果なんて出なくても楽しい。
- 好きなことは自動的にがんばって続く。
- 好きなことはひとつじゃなくていいし、やっていくうちにホントに好きなことは自然と残る。
とりあえず、「いいな、これ」で始めてみるということかな?
好きなことは、結果が出なくても楽しんでいていいのか・・・。何かを残さないと時間の無駄じゃないか、という罪悪感にとらわれていたので、これは心強い。
確かに、本当に好きなことは工夫しなくても続けられる。もの書き写真堂の場合、10年続いているものがある。成果品は残るけど、個人の楽しみの範疇でしか許容されていないものなので、外には出せないけれど。それゆえに純粋に趣味、好きなことになっているのかもしれない。
一方、ふじもなおさんは、するぷさんの発言に納得した上で、
- 好きなことを始めたいが、しがらみや感情が邪魔してできないことも。
- 好きなことを探すのは至難の業。「これが好きかな?」と始めても違ったりする。
- するぷさんの言う域に達するというのはすごいこと。
- 好きなことをするには時間が必要。そのために何かを失うこともある。
好きなことでも、始めるには抵抗があるということかな?
以前もTwitterなどに書いたが、最初の一歩って、自転車をこぎ出すのに似ている。最初のひと踏みはものすごく力がいるのに、いざ動き出したらそれほどの力はいらない。そんな感じ。
ふじもなおさんの最後の意見は、もの書き写真堂が@shigotanoさんのスピードハック研究会で行った「やめる/はじめる」に通じる。
好きなことでもなんでも、何かを始めるには何かをやめないとならない。何もしていない時間というのはないのだから。(厳密に言うと、「なにもしていない」のをやめることになるのだけど。)
ふじもなおさんは、直感的にこれらを分かっているということだ。すごい。
何をやめるか判断するには、1日の時間の使い方を見直す必要がある。そのために記録を取る。そのためにTaskChuteを使う。と、なんだか初心に帰るという話に(汗)。
「いいなこれ」と思ったら、まずやってみよう。飽きてもいい。三日坊主でもいい。罪悪感があるなら、お試し期間だったと思えばいい。
好きなことを続けられない理由が「時間がない」という場合は、自分の行動を見直してみよう。ちょっと敷居が高いが、それにはTaskChuteがオススメだ。
タスク管理ツール・TaskChute2 (C)
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