2013年7月17日水曜日

501 知らなかった!「command+tab」と「command+Q」の合わせ技!


OSを上書きインストールすることになり、「じゃあ、アプリを全部終了させますね」と担当してくれたおにいさんがショートカットキーで次々とアプリを終了させる・・・って、アプリの画面が前面に出てこないんですが。

複数のアプリを立ち上げているときは、終わらせたいものをアクティブにして(見た目は前面に出ている)、「command+Q」で終了させる。たくさん起動させているアプリのうちの一つを終わらせるならそれも手間ではないが、全部のアプリを終わらせるのであれば、「command+H」で隠しているアプリもいちいちアクティブにしてから「command+Q」はちょっと面倒かも、とは思っていた。

で、ジーニアスバーのおにいさんがやったのは、「command+tab」で起動しているアプリアイコンを表示させ、commandキーを押したまま次々とQキーを押していくというもの。これ、知らなかったなぁ。

ちなみに「command+tab」でアイコンを表示させ、commandキーを押したままtabキーを押していくと、右側へ次々と選択を示す白い枠が移っていくので、そこで手を離すとその選択したアプリに切り替わる。(一番左に表示されているのが、現在アクティブになっているアプリ)

つまり、「あのアプリ、落としておくんだった」という時にも(このご時世、滅多にないですが、昔はメモリ節約のためよくありました)、この技を使えるわけかぁ。いちいちDockから前面に表示させて「command+Q」というよりはるかに楽だ。Dockにアプリをたくさん登録していると、アイコンを探すのに視線がうろうろすることもあるので、これはいいかも。
もの書き写真堂はMission Controlをほとんど使いませんが、これもたくさん起動させているとお目当てのアプリを探すのに視線がうろうろしますね。

まあ、知ってしまえばコロンブスの卵ですが、ショートカットキー大好きなのにこの合わせ技を知らなかったというのは不覚・・・。

(追記)
そういえば、以前は4本指スワイプでアクティブアプリのアイコンを表示させることができたのですが、現在のMountain Lionは「command+tab」でしか表示できなくなってます。
不便だなぁと思っていたのですが、この「command+tab」と「command+Q」の合わせ技を考えると理にかなっていたわけですね。

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