2014年5月3日土曜日

0805 Nikon Dfで早朝の梅と桜を撮る

梅と桜が満開になったのに、デジイチで撮っていないことに気づき、いてもたってもいられずに本日(2014年5月3日)朝5時半、Nikon Dfを持って北海道神宮、円山公園、坂下グラウンドと行って参りました。レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8G EDです。

今朝の最低気温は10度を下回っていたらしく、1時間半も撮影していたらしっかり体が冷えました。来年は、カイロも忘れずにもっと着込んで出かけることにします。(←来年のための備忘録です。)

北海道以外の方には、タイトルの「梅と桜」を見て、「な〜に言ってるんだよ。一緒に咲くわけないじゃん」と思う方もおられると思います。
が、北海道は同時に咲くのです。そういえば、本州から転勤してきた知人で「同時に咲くなんて気持ち悪い〜」と言った人がいました。
はい、証拠写真です。
では、そのほかの北海道神宮の桜と梅の写真です。
桜は難しいです。ましてや朝日のなかでしたし。さらに日陰あり、日向あり、林がバック、青空がバックとめまぐるしく変化するため、プログラムモードでDfにお任せしました。あとは撮影した画像を見ながら露出補正をこまめにかけて再撮影しました。
Dfは大きな露出補正ボタンが左側の上部にあるので、いつでもすぐ数値をいじれるのが便利です。今日はそれをかなり実感しました。





神宮の梅園から円山公園に下りる途中に開拓神社があるのですが、そこに桜がありました。
今回の円山公園はいつもの場所ではなく、裏参道付近、円山動物園へ行く道の近くで撮影しました。朝6時台ですでにシートが敷かれているところをみると、どうやら徹夜組かと。次の撮影場所の坂下グラウンド付近のあずま屋では、寝袋で寝ながら場所取りをしている人がいました。

では、円山公園の隣にある坂下グラウンドの桜です。







花に寄った写真は、風で揺れて奥ピン気味になったものも。屋外で小さいものを寄って撮るのは厳しいですね。マクロレンズが必要かしら?いや、もっと大変かも。

カメラを持っていると、散歩の常連さんらしきおばさんたちが「あそこに鳥がいるよ」「こっちにリスが」と教えてくれます。ありがたいです。
2日前のキツツキの写真とあわせて、ヒヨドリとエゾリスをどうぞ。

ちなみに、こちらがキツツキが開けた穴です。どうやったらこんなにきれいな円になるんでしょうね。この木は桜なんですが、枯れないですよね?
ヒヨドリ、逆光で黒くなってしまいました。

エゾリスはこちらを向いてくれませんでした。そのかわり立派なしっぽ(とプリケツ)が。かなりトリミングしてます。300mmの望遠が欲しくなる瞬間です。
さすがにデジイチだけあって、先日のiPhone写真よりは写っていますね。

では、最後に北海道神宮の参道の桜を鳥居と一緒に写した写真を。
これは道路を挟んで向かいの歩道から写したものです。この場所は結構、良い感じに写るのです。


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