週末は1週間分の料理の下ごしらえをする日です。スーパーも特売しますしね。
そこで調達した鶏胸肉は厚さ1〜1.5センチにおろし、水から沸騰後5〜8分煮ます。だいたい鍋に胸肉3枚分、かぶるくらいから1センチほどの深さの水です。
肉をおろすときには黄色い脂肪を取り除き、皮も食べる分だけ煮ます。鍋には鶏胸肉と水以外は入れません。ショウガを入れると臭みが取れますが、その後の料理が限られてきます。(ショウガ味のチキンライスもいけるかも?)
煮たら皿などに取り出して冷まします。ある程度冷めたらそぎ切りにして、1人1回分約80〜100gで小分けにしてラップに包み、冷凍庫へ。1〜2週間で使い切ります。
さて、鶏胸肉を煮た汁ですが、これでご飯を炊きます。炊く量が分かっている場合は、鶏胸肉を煮る前に分量を加減します。あるいは若干味が薄くなりますが、煮汁:水=2:1などの割合で炊いてもOKです。
煮汁が残った場合は、野菜などを入れてスープにします。
今回は刻んだキャベツ、カレー粉、しょうゆ少々で煮ました。
なお、もの書き写真堂は常時、しょうゆの代わりに「チョーコーのだし」を使っています。1本あるといろいろな料理に使えて便利です。
本題の鶏胸肉ですが、日向夏で作ったジャムがありましたので、これとしょうゆで照り焼きにし、先に煮汁で炊いたご飯で鶏照丼にしました。
(材料)1人分
- 鶏胸肉(煮たもの) 80〜100g
- 日向夏のジャム(または市販のマーマレードジャム) 小さじ約2杯(お好みで調節)
- しょうゆ(チョーコーのだし) 小さじ2杯(お好みで調節)
- 水 少々
- 煮汁で炊いたご飯 100g(お好みで増量)
(作り方)
- 小鍋にジャム、しょうゆ、水を入れ火にかけて混ぜ合わせる。水はジャムがやや延びるくらい(大さじ1ぐらい)を入れる。鍋によってすぐ水分が飛びそうだったらもう少し多めにする。
- 鶏肉を入れ、水分が少なくなるまで煮て、ややとろっとしてきたら、ご飯にかける分を残して(全部を煮詰めて肉にからめないこと)火を止める。
- ご飯にかけていただく。
鶏胸肉にはすでに火が通っていますので、そんなに煮なくても大丈夫ですので入れる水は少なめで。
また、鶏胸肉は淡泊でややぼさぼさしていますので、こういった濃い味付けが合うと思います。手早くオムライスを作りたいときなどにも利用しています。
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