もう2年も前になるのですが、近所の不思議なスーパー「フーズバラエティすぎはら」で「ブランジェリー ラ・フォンテーヌ」というパン屋さんの「平岸あんぱん」の販売が終了しました。
当時の記事はこちらになりますが、お店に貼られた販売終了の告知をそのままに「誤報」したのは苦い思い出ですね。
その「平岸あんぱん」が本日（2014年5月7日）から再び、フーズバラエティすぎはらでの取り扱いが始まりました。
取り扱い再開を知ったのは、当日朝に届いたフーズバラエティすぎはらからのメルマガでした。
個人的には嬉しいニュースです。さっそく開店の朝10時に行ってきました。
すぎはらのメルマガによりますと、
（現在のブランジェリー ラ・フォンテーヌのオーナーは）以前、"ロイズのベーカリー部門"を立ち上げた方。(中略）POPに、クリームパンには「玉子たっぷり とろとろカスタードの…」、チョコクリームパンには「カカオたっぷり ちょっと大人の…」…と表示があり、「クリーム系に自信有り」…との様子がうかがえました。
とありました。
そこで、お目当ての平岸あんぱん（1個190円）のほか、カスタードクリームパン（1個130円）、チョコクリームパン（1個130円）、生チョコデニッシュ（1個180円）、ミニクロワッサン(チョコ）(1袋170円）を購入しました。
ということで、さっそくクリームパン2種と生チョコデニッシュ、平岸あんパンをいただきました。
まずはカスタードクリームパンからいきます。
あらら、空洞が。お値段アップでも良いのでもう少しクリーム増量、上の皮を厚めでお願いしたいところです。お味自体は好みの分かれるところですが、個人的ランクでは「入賞」的な感じでした。
しかし、チョコクリームパンは中味みっしり、皮も厚めです。チョコクリームは若干甘めですが、チョコレートの味がしっかりと感じられて、チョコ好きにはお気に入りになる予感。これで130円はかなりリーズナブルです。
生チョコデニッシュも中味びっちり。黄色いのはカステラ生地でした。ちょっと微妙な食感。
生チョコとうたっているだけに、チョコクリームパンよりビターで、やや固めのチョコクリームです。
平岸あんぱんは店のオーナーが交代する前と同じ製法とのことで、以前と変わらぬ味でした。デニッシュの生地と生クリーム、あんこという絶妙な味と食感の組み合わせがなんともたまりません。みっちり入った生クリームがコーヒーに合います。
ちなみに、ブランジェリー ラ・フォンテーヌさん自体は変わらずに札幌市豊平区平岸にお店を構えています。
LA-FONTAINE | ラ・フォンテーヌ 札幌平岸で、おいしいパンを販売しています。
すぎはらでは今後、毎週水曜日に取り扱うそうです。
（すぎはらのサイトでの販売はこちらです。）
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