あずき菜のおひたし |
北海道は春の山菜シーズン。
行者にんにく、こごみ、タラの芽、もう少しするとタケノコ(笹の子供のほう)が出てくる。
店先にもいろいろ並び始めた。
そのなかで特にお好みなのが「あずき菜」。ユリ科の多年草。
名前の由来は、茹でるとあずきを炊いたときのようなにおいがするから、根元があずき色だから、あずきのような実を付けるから、などいろいろあるが、ここは食欲を優先して「茹でて食べたときの味があずきのようだから」を採用(笑)。
1束140円なり。 |
1本はこんな感じ。 |
食べ方は、ささっと茹でてからしょう油をかけて食べるのがベスト。こうすると「あずきのような」、ほの甘い味が堪能できる。三ツ葉くらいの固さなので、その調理法を参考にするとべちゃっとしないかも。
一度、山菜採りに連れていってもらったとき、よその知らないおばさんがスーパーの袋いっぱいにあずき菜を取っているのに、自分は全く見つけられなかったことを思い出した。雑草に紛れて全然わからなかったのだ。いや、もしかしたら、このおばさんの後ろを歩いていたからか?(笑)
教訓:山菜は、買ったほうが安いことが多い・・・。
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