2011年5月19日木曜日

027 ねこのあくびは

「んぁ〜〜」
うちのねこだけかもしれないが、ねこのあくびは眠いからじゃない。
必ず起きがけに連発するからだ。※
つまり、「起きた〜」の合図。そのあとに伸びをして起動完了。

前に「むに〜」、後ろに「のび〜」。
ちなみに、後ろに「のび〜」は、歩きながらやることが多い。


前に「むに〜」

歩きながら「のび〜」
後ろに「のび〜」

じゃあ、眠いときは?
これは耳が熱くなる。
普段起きているときは耳をつまむと冷たい。
それが眠くなるにつれどんどんあったかく、そして爆睡中はかなり熱くなる。もともと体温が高い動物だけど。

鼻先と肉球のピンクが濃い

それで、なんか動作が緩慢だなぁと思ったら、耳をつまんでみる。たいてい熱くなっているはず。
え?「うちの猫は耳を触らせてくれない」?
寝入りばなを狙えば大丈夫。たぶん、ね。

それと、肉球や鼻先がピンク色のねこだと眠くなるにつれ、ここの色が濃くなる。黒っぽいねこは、判断つかないけど。


※あくびの例外があった。美弥がかつお節をねだって所定の場所で待っている時。

飼い主がそれにやっと気づいたときに(読書などして気づくのに30分かかったときなど)、
「待ちくたびれたわ」

と言うように、あくびを必ずひとつするのだった。


「待ちくたびれたわ」

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