2012年7月30日月曜日

230 ブログは毎日書く「べき」?

線路は続くよ・・・


時折、「もうブログを書けません。毎日更新できません」という書き込みをブログやTwitterで見かけることがある。

毎日書かねばという重圧に負けたんだろうか?
そもそも、毎日書かねばならないというのは自分で決めたルール?
どうしてそのルールを決めたの?


恐らく有名なプロブロガーさんが言ったことであったり、成功したブロガーさんの体験談なのだろう。
あやかりたくてマネするもよし、だとは思う。だが、それで自分を追い込み過ぎてストレスになり、果ては病気になって「書けない」となっては元も子もない。
有名ブロガーさんたちのやり方が万人に適用するとは限らないのだ。

まあ、ぼちぼちやればいいのだと思う。その結果が毎日更新であるのがいいと思ってる。プロブロガー、つまりブログを書くのが職業ならいざ知らず、「毎日書かねばならぬ」にする必要はないと思う。アフィリエイトやアドセンスで稼ぎたいなら別だけど。

発言力のある人が言うと「毎日書かないとダメ!」という義務、強制に聞こえてしまい、ブログを生業としていない真面目な素人は、「ああ、そうしなきゃならないのね」と額面どおりに受け取って頑張っちゃった挙句、倒れるのだ。

繰り返しになるけど、有名ブロガーさんが言ってるからやってみたい、というのもいいと思う。やってみないと自分がどこまでできるかわからないし、もしかしたらその手法が合うかもしれない。
でも、無理しないこと。ダメだと思ったら「休む」ことが大事。

ブログの更新が途切れることが気になるのなら、また一日目として始めればいい。これを機に、サイトのデザインや方向を変えたっていい。いっそ、サイトを引っ越して新たなスタートをしたっていいと思う。

能動的な行為にのみ、つまり自から行ったことのみに、継続と楽しさが伴う。義務や強迫観念にとらわれたらおしまい。
何気ない日々のなかに、おもしろいもの、楽しいものを見つけられたらブログは続けられる。


先月、1ヶ月毎日更新して、そう思った。


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