ユニークな品揃えで知られるスーパー「フーズバラエティすぎはら」の店頭にも本格的に並び始めました。
やはり、春の山菜といえば、あずき菜、タラの芽、こごみ、ふきのとう。
ここのところ最高気温が10度を切るため、山菜採りに行こうという気になりませんっ。桜もゴールデンウィーク明けの5月中旬に咲くんだろうか?という気温。桜は急に暖かくなると咲き出すので、それを期待しましょうか。
それはさておき、杉原店長によると、これだけの量と種類の山菜を仕入れてから個包装をして店頭に並べるまでにかなりの時間を要するそうで、「だいたいお昼過ぎに来ていただけると全部並んでいるかも(^^;」とのことです。
確かに、これだけきれいに並べるのは時間がかかりそう・・・。
店長の手書きによるポップには、下ごしらえのしかたやオススメの使い方が書いてあるので、見たことのない山菜でも大丈夫。
いくつか紹介すると・・・。
人気の山菜のひとつ、「タラの芽(たらんぼ)」。天ぷらががうまいです。
店長も大好きという「アズキ菜」。もの書き写真堂も一番にオススメ。昨年紹介したレシピはこちらです。天ぷらもいけるのか。
こちらは「こごみ」。ゼンマイみたいに先端が巻いてます。が、直径2〜3センチはあります。もの書き写真堂はみそ汁の具にします。下ゆでしないでそのまんま投下。油炒め、ごま和え(要下ゆで)もおいしいです。
こちらは「やちぶき」。黄色い花がかわいいです。子供の頃、花瓶に挿して怒られました(汗)。実家では茹でておひたしにしてたなぁ。
フキももう出ているらしい。一度煮てアクだしして、さらに皮をむいて(指先が黒くなるんですよねー)と手間がかかるが、煮しめの具に使うほか、油炒めがうまいです。夏に出回るラワンブキ(人の背丈より遙かに高いやつ)とはまたひと味違います。
そうか、ふきのとうは花が外皮から出る前に採るのか・・・。苦くてえぐかったのはそのせいかも。みそ炒めにするとうまいと聞いたことがあります。
他に、山菜になるのかわからないが、地物「クレソン」もありました。そういえば、昔、羊蹄山方面に行ったとき、小さな湿地(羊蹄山のわき水があちこちにある)に自生しているクレソンを見つけたことが。
強壮剤になると言われているギョウジャニンニクは早くから出回っておりました。これをジンギスカンと一緒に炒める人もおります。
春の山菜は今がピーク。これから徐々に少なくなっていくので、出回っている間にぜひ春の味をご賞味くださいませ。
(おまけ)
山菜ではないですが、「キケン」の文字が目を引きました。確かに、知らないでかじったら歯医者さん行きかも。
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