非常時用に購入した食料のうち、賞味期限が来たものを試食してみた。
こういうものは事前に試食してから買うことはあまりないので味がわからず、何となく写真や想像で良さげなのを購入することになる。
今回は、ベターホーム協会が販売しているおかずの缶詰シリーズの賞味期限が到来したので試食してみた。
もの書き写真堂は防災関連グッズのお店のサイトで12缶セットを購入した。現在は12缶セットはなくなっていて、10缶、20缶、30缶セットが販売されている。
もの書き写真堂は防災関連グッズのお店のサイトで12缶セットを購入した。現在は12缶セットはなくなっていて、10缶、20缶、30缶セットが販売されている。
全部を一気に食べられないのて、いくつかをチョイスしてご報告。
和食のおかずが、ひと缶に約70g入っている。だいたい一人分。
12缶のラインナップは、
- むらさきはな豆
- ひじき
- うの花炒り
- きんぴらごぼう
- かぼちゃいとこ煮
- たけのこかか煮
- 切り干し大根
- まめこんぶ
- ごもく豆
- れんこん辛煮
- いわしだんご
- たたきごぼう
今回試食したのは次の5つ。(下の写真はいずれも一缶分を小皿に盛りつけたものです。)
- かぼちゃのいとこ煮
- 切り干し大根
- むらさき花豆
- ごもく豆
- たたきごぼう
缶詰の原材料表示を見ると、保存料が一切入っていないようだ。高真空パックと記載されているので、この方法で長期保存をしているのかも。でも、開ける時は猫缶のパッカンと何ら変わりなかった。(もっと大きな音が出るかと思って、及び腰で開けました。)
さて、お味の方だが、しょう油味ベースのものはどれも同じ味に感じた。素材の差が出ていないといった感じだ。しょっぱめに味付けして保存効果を高めているのかもしれない。
本当に非常時に食べることを考えると、これくらいしょっぱくてもいいのかもしれない。それに、これだけ和風の本格おかずがあるだけでありがたいはずだ。
むらさき花豆の煮豆という甘いものもあるのがうれしい。だが、かぼちゃのいとこ煮は甘いものを期待して食べたらしょっぱかった。これはぜんざい風に甘く煮てほしい。
ベターホーム協会の販売サイトでは、お弁当のおかずにもどうぞとあり、ひと缶ずつも購入できるので、味見のための購入も可能だ。
かあさんシリーズ - 調理器具の通信販売はベーターホームベターホーム協会のネットショップ。こちらには12缶セットがある。
余談だが、もの書き写真堂が気になっているのが、25年保存可能というシチューの缶詰。今買っても無事試食できるのは25年後。それより、非常時に開けた時にまずかったらどうしようという不安も無きにしもあらず。ここは1缶買って誰かと試食会でもしたいですなぁ。
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