2013年1月30日水曜日
0386 やりたいことをやってから逝こう
元同僚兼友人に会い、葬儀やら残された人生をどう生きるかという話になった件の2回目です。ちなみに前回はアルバムの話です。
今回は「やりたいことをやってから逝こう」。
辞めてから十数年も経つと、元上司の訃報などもチラチラと入ってきます。衝撃的だったのは、直属のデスクだった人が急死していたことでした。心臓疾患などもなかったのに突然家で倒れて亡くなったとか。
生前は「定年になったら夫婦で船の世界一周をするんだ」と言っていたそうですが、定年を延長して働き続けたところでした。
また、直接の上司ではありませんでしたが、次期支社長と言われていた人も急死したとのこと。健康のために続けていたジョギング中だったとか。なんとも・・・。
他にも、昨日まで元気だった人が突然倒れてそのまま・・・なんて話がぞくぞく。
俗に言う「ピンピン、コロリ」、つまり長患いをしたり寝たきりになったあげくに死亡するのではなく、前日まで元気で突然逝ってしまうということですね。これは家族に負担がかからなくて理想の死に方とされていますけど、本人にとって果たしてこれでいいのかなぁ、と思ったのです。
もうやりたい放題やって悔いはない!というのが理想の死に方なんですけど、先の事例でいくとどうもそうはいかなさそう。
じゃあどうするか?
これまで折に触れ何度も書いていますが、やりたいことがあったらさっさとやる!「休みが取れたら」「定年になったら」なんて言ってないで、とっとと予定を入れる!
これに尽きますね。
そのためには目標を立て、タスクを洗い出し…と、なんか振り出しに戻る的な感じも無きにしもあらずですけど、まずはやりたいことを書き出して、小さなことでもいいから今すぐ手をつけましょう。
動けばきっと変わります。
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384 そのアルバム、どうします?
391 意思と遺志をのこしておこう
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