以前紹介したヘン不思議なスーパー「フーズバラエティすぎはら」で、またヘンなものを見つけたので買ってみた。
最初はラップかと思ったんだが、青果コーナーにあるのもおかしいと思い、近づいてみるとなんとこれ、とうきび(北海道弁でとうもろこしの意)まるまる1本のフリーズドライ!
初めて見た・・・。
これは買って試してみるしかない!ということで早速購入。
箱を開けてみる。
確かに、とうきび1本まるまんま。ゆできびをパックしてあるような色味だ。
取り出してみると軽い!水分が全くないので当たり前だが、計ってみたところ約75g。からっから。
身を外してみる。
これはゆできびより外しやすい。粒がつぶれることもなく、ぽろぽろと外れた。お店の人は「ばらばら〜っと外れるから気をつけた方がいいよ」と言っていたが、持った瞬間粒がこぼれ出すようなことはなかった。
しかし、粒はリアルだが、どちらかというとサ○タのタネっぽい。でも、土に埋めてもとうきびは生えてきません。
この写真だけ見たら普通のゆできびと区別がつきません。 |
試食してみる。
見た目がなんとなく固いイメージだが(サ○タのタネからの連想か)、フリーズドライだけにさくさくっとかなり軽い食感。
味はしっかりとうきびで、普通に茹でたものより甘みがかなり強い。フリーズドライで味が凝縮されている。
かなりむせました・・・。 |
ただ、粒の中身が乾燥することによって粉末状になっている。噛んだ途端、しょっちゅうむせるので要注意。手で粒をつぶすと分かるのだが、かなり細かい粉末。息を止めて食べるか、何か飲み物が必要。あるいはスープのクルトン代わりにするのがいいかも。
製造販売は、(株)ツカモトミルズという米穀粉の焙煎加工や農水産物の乾燥加工を手がける札幌市の会社。サイトには新千歳空港ターミナルビルの土産店で販売するとあるので、北海道みやげとしてはインパクト大だろう。かさばらないし軽いからよさげかも。
気になるお値段は、すぎはらで480円(税込み)でした。
気になるお値段は、すぎはらで480円(税込み)でした。
しかし、うまくて手がとまりませんなぁ。げふげふ。
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