9月に入ると大手文具店では来年の手帳コーナーがお目見えします。
余談ですが、9月始まりという手帳もあるんですね。4月始まりは定着してますが、9月ってちょっと区切りが実感できなくて困ってます。使わないから困らなくてもいいんですが、謎が残ると気持ち悪い感が満々なもので。
それはさておき、自分の来年2015年の手帳をどうするか?
「どうするか?」と考えている時点で今年の使い方がめそめそだったということなわけで、ここは9月までの使い方を振り返って反省しつつ、来年の手帳選びに生かそうと思います。
いつもそうなのですが、だいたい今時期(秋口)に来年の手帳を購入し、手帳術の師匠である@rashita2倉下忠憲さんの「ハイブリッド手帳術」を毎年参考にしつつ、旧年12月のページに来年の目標やらマイクレドなどを書き込んで新年を迎えるわけです。
参考記事はこちらです→0634 来年は、ほぼ日手帳カズンのみでいってみようと思います
2014年は「ほぼ日カズン」にしました。(冒頭写真)
他に不定期に書き込む手帳として「エバモレ」、モレスキンのEvernoteエディションです。
小口部分に猫に毛玉を吐かれるというアクシデントもありましたが、数ヶ月は順調に書き進んでいきました。
ところが、いつの時期からか空白ページが多くなり、その空白ページを見るのがイヤになって手帳を遠ざけて、それでも書かないとイライラするので猫絵を描いて埋めたり、展覧会のチケットを貼ったりしていました。
(バーティカル。まだ書いてあるほう。ほとんど白紙・・・) |
(ほとんど使いませんでしたっ) |
(こういうのは捨てたくないので貼っておきます) |
(ラッピングに使われたかわいいシールなどを貼る場所に) |
(猫絵を直に描いたり、付箋に描いた猫絵を貼ったり) |
今年、札幌ロフトのほぼ日手帳の売り場に店員さんのほぼ日オリジナルが置いてありました。とてもこまめに書いてあり、イラストもうまい。ああ、こんなにきれいに書けたらなぁと。
そこで「敗因」を振り返ってみました。
- ほぼ日カズンは重い!
- よって家から出せずに机に置きっぱなし。
- 大したことをしてないから書くことがない。
- ライフログのたぐいはEvernoteに毎朝晩に書いている。
- やっぱり、5ミリ方眼じゃないというのがどうにももんにょりする。
- 1ヶ月のカレンダーもAppleのカレンダーで間に合ってしまった。
- 1週間のバーティカルが使いこなせなかった。
こんなところでしょうか。
ちなみに2014年版を購入したときに実施した「付箋を扉に貼っておく」「1ヶ月スケジュール欄とバーティカル欄ページ上部にマステを貼って開きやすくした」のはなかなか良かったです。
しかし、どうも重さがかなりネックになっていると思いました。
それでも、大きいものを使うとあのオリジナルの小ささには戻れません。大きい家に住んでからワンルームに引っ越すみたいな。違うか。
重いから持ち歩けない、だから机に置きっぱなし、置きっぱなしになるからそこまで取りに行くのも億劫で書かなくなる、MacBook Airはすぐ手元にあるからEvernoteでいいよね?ということに。
「じゃあ、手帳なんていらないんじゃ?」とも思うのですが、そうもいかないのがこれまでの習慣のなせる技でしょうか。無いと不安になるというか、手書きの心地よさといいますか、手帳がなければ買ったマステはどこに貼るの!とか(違)、美術館のチケットは行った日付のページに貼っておきたいですし。
Airを持って行けない場合はモレスキンか手帳を持って行くということもあります。
Airを持って行けない場合はモレスキンか手帳を持って行くということもあります。
重さがネックなら、ほぼ日カズンを購入して半年のところ(6月と7月の間)で真っ二つにして自分で表紙を作り直して、あるいはカバーを作って持ち歩けばいいかもと思いまして実行に移そうとしたら、そう思う人が多かったんでしょうね。こんな商品がネット販売のみでしたが、出てました。ほぼ日手帳の分冊です。
もうこれ一択かなぁと思いつつ、他の文具店もぶらぶらしてみることにしました。
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