我が家では、徳用花かつお(かつお節、80g入り)を月に5〜6袋消費します。
はい、すべてお猫様の間食用でございます。
ちなみに我が家では「かつぶし」と言うほうが猫にわかりやすいらしく、この記事中でも「かつぶし」で統一させていただきます。余談ですが、ATOKで変換すると「勝つ武士」となって、なんだか縁起が良さそうです。
さて、このかつぶしなんですが、お猫様は粉になったものを食べません。猫皿に載せたものはさすがに捨てますが、袋のなかに残ったものは人間(下僕)が消費する羽目になります。1袋80g(以前は100gでした)で298円〜340円(税込)しますし、捨てるのはもったいないです。
だいたい1ヶ月に50gほどの「かつぶし粉」が出ます。
出し取り袋に入れて味噌汁の出しを取れば良いのでしょうが、我が家はあまり味噌汁を飲みません。そうなると、かつぶし粉を直接食するしかない。
まず考えたのが、「お好み焼きを作るときに粉に混ぜる」。
もちろん焼いてソースをかけた後もトッピングで「かつぶし粉」をまぶします。ダブルかつぶし粉。かなり「魚」が濃いです・・・。
しかし、これも毎月何度でもというのはさすがに飽きてしまいました。(関西の人、ゴメンナサイ。悪気はありません。)
(これは稲庭うどんで作りました。先日、丼を全部割ってしまったので適当な器で) |
次に考えたのが、「そばつゆに混ぜてそばと一緒に食す」。
ただ、そばつゆが「もよもよ」して食感が悪いため、そばつゆを作る際に溶き卵を入れ、卵のなかにある程度かつぶし粉を閉じ込めて、卵と一緒に食べてしまうという方法をとってます。こうすると、そばつゆ自体に浮かぶかつぶし粉は激減し、食感も向上します。
しかし、この2品ではまだまだ余ります。
以前に紹介しました新ショウガを使った「ご飯の友」もかつぶし粉を多めに使って作りました
→0885 【つくレポ】夏が旬の新ショウガを使った、ご飯に合うレシピ さらにダメ押しでこんなレシピ(というほどでもないですが)を。
(写真がアレですが・・・。梅干しが中央に沈んでます) |
これならラップに梅干し、かつぶし、上からそばつゆ少々をたらして(かつぶし粉に吸わせるように)巾着しぼりにし、お弁当と一緒に持って行ってもいいですね。
なお、梅干しはあまりしょっぱくないものが良さげです。
ちなみに、我が家で20年近く愛用しているのが稲垣商事さんの梅干し「梅の里から」です。これはオススメ。しょっぱさ、酸っぱさ控えめで甘く感じられます。他にも練り梅を作るなど、各種梅風味の料理にも使えますよ。もちろん梅のおにぎりは絶品。
それはさておき、かつぶし粉です。ここまでしても余るときがありますので、他に消費する方法を考えねば・・・。
なにか良いレシピはありますでしょうか?
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