前回のエントリのとおり反省点を踏まえてもやはり「ほぼ日手帳」、縦割り2分割のカズンに内定。再度、札幌ロフトの店頭にあった現物を見に行こうと思いました。(現物展示だけで販売はネットのみです。)
出かけるついでなので、東急ハンズも見に行くことにしました。
そして、よもやそこで「これはっ!」と思う手帳に遭遇するとは思いもしませんでした。
それがこの手帳です。
カバーをするのは好みではないため、レフィルを購入しました。税抜き1,600円。
グッときたのは、
- ページのレイアウト
- 5ミリ方眼ではないが5ミリドット罫
- 1日1ページ
- 大きさと重さが手頃
以上の4点です。
では、まず3つめまでをまとめて見ていきます。
カバーをかける前提のレフィルということで表紙はシンプル。文字も傾けないとよく見えません。
しおりが2本付いていて、カバー無しで使うと背表紙がちょっと気になるかも。
でも、表紙、背表紙ともデコるので問題なしです。
扉部分は黒。
1ページから、年間カレンダー(2014年〜2016年)、月ごとのバーティカルな見開きの予定表、2015年の年間プランニング、マンスリーカレンダー(2014年12月〜2016年1月)となっています。
このなかでお気に入りは年間プランを書くページです。(写真3枚目)
左ページ上に年間の計画(ビジョン)を書き、その下のプランニングリストに具体的に落とし込んで行く。右ページの月間イベントにさらに具体的アクションなり締め切りなりを書き込む。こんな使い方でしょうか。
さて、1日1ページのレイアウトですが、月の初めは上の写真のように、左ページが「今月の目標」「月間プラン」「今月の支出」、右ページが「記録しておきたいこと」となっています。
ここの使い方は、EDiTのサイトに詳しく書いてありますが、年間プランから月間プランに落とし込んだものを書き込み、具体的アクションをToDoリストにする。そして、それに関するもの(そうでなくてもいいですが)の購入したもの・欲しいモノを金額とともに記入する。そんな使い方ができそうです。
そういえば、「欲しいモノがあったらリストにして30日間置いておく。30日経ってまだ欲しいと思ったら購入を検討する」というようなハックがありましたが、この「今月の支出」欄はそんな感じでも使えるかなと思いました。衝動買い防止になりそうです。
続いては、1日1ページの デイリーページです。
この手帳は大好きな5ミリ方眼ではありませんが、5ミリ幅のドット罫なので個人的にはかなり好みです。
ページ上方に1センチと5ミリのガイドがありますので、位置合わせやマス目状に線を引くときに便利そうです。
また、左側の時間とメモリは6時から21時までですが、24時間分のドットがありますので朝活組にもばっちり対応できます。(上は4時から、下は3時までナンバリングできます。)
旅日記にする人のために天気と気温も記入できます。
祝日表記も10カ国に対応。国を示す略号だけですが、後ろに一覧表が添付されています。
その日のToDoリストもページ下にあります。
その日が誕生日・命日の人の名前があるのですが、これはまあ言及せずにおきます。
ちなみに奇数で終わる月の右ページってどうなっているのか気になって見てみましたら、上の写真のようになっていました。メモ欄にしますか。
手帳の後ろには、自由ページが14ページ分、アドレス欄が見開き2ページ、各国の祝日一覧、日本を含む地下鉄路線図などが掲載されています。
気になったのがやはり自分の地域の地下鉄路線図。
北が左に・・・どうしてこうなった?的な。2016年バージョンはぜひ北を上にしてほしいです。
さて、4つめの重さと大きさですが、全464ページ、重さ約265g、B6 変形。
モレスキン、ほぼ日カズンと比べるとこんな感じです。
なかなか手頃な大きさで持ち運びやすそうです。
では、来年に向けてデコったりクレドを書き込んだりしますか。
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