同世代は若手にアドバイスなり助言なりしているのに、これまでインプットばかりで、時には若手から教わったりしている状態でしたので、ここで少しでも誰かに「おっ」と思ってもらえれば幸いです。
短いものはTwitterに挙げていますが、ここでは長めのものをいくつかアウトプットしていきたいと思います。
なお、週次レビューの文体は「だ」「である」になっており、そのまま掲載しています。
もし「自分が嫌い」と思っていたら、子供の頃の親の言動を振り返ってみる。自分の母親が愛情深い親でななかった場合、言われたことは頭から信じることはない。今からでもそれを疑ってみる。「それは本当に正しいのか?」「自分は親が言うほどバカか?何もできないか?」我が母はモラ母でした。最近では毒母とか毒親とも言うようですが、自分のモラルを押しつけるような親ではない限り、上記のようなことは不要でしょう。
不幸にしてそうであった場合、自分を嫌っている原因は子供のころに「育成」された可能性があります。
この本も参考にどうぞ。
→0893 「ありのままの自分」を取り戻す時に読む2冊
「人にしてあげたい」は「自分がこうしてほしい」の裏返し。子供の時に親からしてもらえなかったことを他人にしている。本当は自分がしてほしいこと。人の面倒をやたら見る人、自分がやりたいことを抑えて人に尽くす人は要注意。これはいろいろな本に書いてあることですが、最近特に実感しました。
さらに要注意なのは、自分から率先して人に尽くしたのに「自分を犠牲にしてこんなにしてあげているのに」という怨み節になることですね(汗)。
今週はこんなところでしょうか。
(2014年10月12日の週次レビューより)
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