2012年9月7日に奈良に行ってきた。そもそものきっかけは、この日に開催される「ツイおふ大阪」に参加するため。関東の著名人も参加するという豪華なオフ会となったが、これは別エントリにて報告予定。このツイおふ大阪の開催時間が19時半だったので、せっかくだからその時間まで奈良まで足を延ばすことにしたのだ。
さすが奈良!近くに高層建築物がない! |
そして再度グーグル先生に質問。すると「にゃらまちねこ祭り」という猫のお祭りがあったり(6月開催でした)、町屋が保存されていたりなど、猫と建物が好きなもの書き写真堂にピッタリな場所と判明。
さらにウィキペディアやらいろいろ検索していると、総数20匹!という猫カフェがあるというではないか!これは行かねば。
すんごい雲! |
Cherry's Spoonというお店のランチ |
店主がこの界隈にいた野良猫を10年あまりにわたって描いた絵はがきにグッときたので3枚購入。お話をうかがうと、今は当時に比べ野良猫も少なくなったそうだ。喜ばしいことなのかどうか、ともあれ不幸な猫が減ったことを祈ろう。
絵はがきを買ったお店 |
「何見てるにゃ!」 |
「猫カフェ寧估庵」
お店の外観 |
メニュー看板 |
戸口に「猫が飛び出しますので速やかにお入りください」という内容の張り紙どおりに、さっと開けてさっと中へ。古い民家独特の薄暗い店内に目が慣れてくると、いるわいるわ、ねこ、猫、ネコ!
傍若無人 |
現在は総数19匹で、この時お店に出ていたのは10匹ほど。チョロチョロ動くのでなかなか数が把握できない(汗)。今、脳内で思い出しつつ数えたら少なくとも12匹、いや14匹か?(汗)。
窓際でお昼寝。外からこの様子が見える。 |
テーブルがみえません! |
上から見た図。すまん、チルトじゃないのでピント確認できなかった。 |
あぶれた猫は下のほうで「もうないの?」と言わんばかりの目で見上げる。お店の人は「かじったり、引っ掻いたりしますから、手であげないほうがいいです」と言っていたが、噛む瞬間はわかるので、あぶれた猫に分け与える。しかし、これだけいるとご飯は戦場ですな。
もうないの?(すまんボケてた) |
もうないの?(以下同文orz) |
人間用ピーナッツ、クッキー、レモンケーキ |
また、小皿に黒砂糖がけのピーナッツが付いてくるのだが、多くのお客さんが「これ、人間用ですか?」「皿も食べられるんですか?」(注:皿がココアクッキーそっくりなのだ)と質問するらしいのだが、答えはそれぞれ「人間用です」「食べられません」。
最年長18歳のおじいちゃん。猫と遊んでいる人間に我関せず昼寝中。 |
お店に入っていちばんに目に入った猫。ずっと降りてきませんでした。 |
「もう、騒がしいわねぇ」と言っていそうw |
【お店情報】
猫カフェ寧估庵
奈良県奈良市芝突抜町13
090-1131-8808
※ネットやねこ祭りマップによると、木曜定休あるいは不定休、昼12時から夕方5時まであるいは夕方6時までなど情報が錯綜しているため、電話で確認してから行くほうが吉。お店のサイトはありません。
【猫カフェではありませんが猫のいるお店ですat東京】
189 東京・谷中散歩ふたたび〜ねんねこ屋
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