2012年9月17日月曜日

267 カーヴィーダンスのキモはこれ!「肩甲骨」



カーヴィーダンスを始めて6ヶ月目に突入しました(2012年9月現在)。
巷でもまだまだ人気絶大のカーヴィーダンス。短期間で効果が実感できるのが人気の秘密なんでしょうね。はい、実感しています。
効果については以前のエントリで書きましたので、ここではもの書き写真堂が「これがカーヴィーのキモ!」と実感したことを少々。
それは、

肩甲骨

以前にも少し触れましたが、ここを意識して動かすとカーヴィーの効果が最大限に引き出せます。
何でもそうですが、だらだらやったらNGです。あのラジオ体操も小学校の夏休みのような気持ちでやると運動した感じがしませんが、気合いを入れるとかなり汗をかくのと同じです。ちなみにそんな本も出ているようですね。



さて、本題。
この肩甲骨を意識して動かすと、バストアップや肩こりが和らぎます(もの書き写真堂の場合。個人差があります)。
試しに肩甲骨を寄せるように動かしてみてください。小学校のときやった「前ならえ」みたいに腕を曲げて後ろに引くと、肩が上がり、脇近くのバストの上の筋肉が緊張するのがわかると思います。引いて戻してを繰り返すと肩もほぐれるので肩こりも緩和します。

脇近くのバストの上の筋肉というのは、バストが下がるのを防ぐのに大事な筋肉。余談ですが、これに加えて手の平を前で合わせてお祈りするようなポーズでぐっと押してもここが緊張します。ただ、押し方によっては二の腕にばかり力がかかってたくましくなっちゃうので要注意です。脇近くのバスト上に力が入るように意識してやると、数をこなしていくうちにコツがつかめてきます。

また話がそれましたので本題へ戻ります。
さて、もの書き写真堂が実施しているのが「ゆるカーヴィー」と「メラメラカーヴィー」。
このビデオのバックビューを見て欲しいのですが、樫木先生が一人でカーヴィーしているところを後ろから撮ったものです。ちょうど先生の肩甲骨が見えているのでわかると思いますが、ポイントポイントでかなりぐっと肩甲骨が寄っていますね。この動きを意識してやってみると、今までより負荷がかかっているのを実感できるはずです。結構汗もかきます。

さらに、手の動きも大事です。上に上げるときは耳より前に出さないようにします。できれば後ろに来るようにがんばってください。首の後ろや肩の筋肉の凝りがほぐれます。ですが、もの書き写真堂のように体が固い人は無理しないようにしてくださいね。

腕を下ろすとき、例えば「ゆるカーヴィー」の「天使の羽」の動きですが、手をおろしたときに脇の横線より後ろ、どちらかというとおしりに付けるような気持ちで下ろします。すると、この動きでも肩甲骨が寄るのが実感できます。

「長いことやっているのに効果がいまいち実感できない」という人は、以上のことを意識してやってみるといいかもしれませんね。

余談ですが、メラメラカーヴィーの「立ち腹筋」は侮れません。
立ってお腹を突き出すだけなので、寝ながら上体を起こす腹筋運動より効果がないんじゃないかと思ったのですが、なんのその。腹筋が付いてきました。
カーヴィーダンス、侮れません。


↑これが第3弾。

第3弾は座ってやるエクササイズがありますので、これからチャレンジしてみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿