2012年9月21日金曜日

271 「まったり」って、ホントの意味は違うの??

まったりいきましょうや

「猫とまったり暮らしたい」が人生の目標です。
なので、ブログタイトルが、ねことまったり→ねこまたり。

その「まったり」が本来の意味を違えて使われているという結果が!?
えーーーーー!?

時事ドットコム:「まったり」「がっつり」多用=20~30代の半数超-「にやける」正解は1割台
え?違うの?




調査は文化庁が毎年行っているもので、「まったり」は意味を問うものではなく、ふだん使いをするかどうか問うものだった。

「ゆっくり、のんびりするということを、まったりすると言う」

答えたのは、16歳以上の男女合計2,069人(年齢ごとの人数は不明)。
(文化庁の結果はこちら。PDFです)

全体の結果は、「ある 29.0%」「ない 70.4%」「わからない 0.6%」。
だが、年齢ごとの回答比率を見ると、「ある」と答えた割合が高いのが、20代 67.4%、30代 65.6%、それに10代 47.4%、40代 47.2%が続く。
これは、うっしっしな結果だ。若いぞ、わし。

まったり:味わいに、まろやかさ・こく・深みなどがある感じ。もと関西方言(岩波国語辞典より)

そういえばマンガ「美味しんぼ」で、「このまったりした味が」とかなんとか言っていたなぁ。
「ゆったり」からの連想もあるのかも。
まあ、言葉は世に連れ変化していくものですから、意味に「ゆっくり、のんびり」が加わるのをまったり待ちましょうか。

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