「iOS6にしてみた・iPhone編」の三回目。その他小ネタいろいろ。
3 いろいろ
(1)おやすみモード
iPhoneの設定を開いてみると「おやすみモード」なるものがある。iOS6から加わった機能。
その名のとおり寝ている間に電話やメール,通知センターの着信を知らせないものだ。
おやすみモードをタップすると、開始と終了の時間指定、着信の範囲指定(モード中に誰を許可するか)、かけ直しの電話を通知するかどうかを設定できる。
「おやすみモード」をタップすると↓下の画面になる。 |
「時間指定」をオフにすると「おやすみモード」が常時解除される。 |
一度設定すると、毎日繰り返してくれる。おやすみモードのスイッチのオンオフは自動でやってくれるのだ。これをしっかり切りたいときには、「通知」の中のおやすみモードの「時間指定」をオフにする。
通知センターもシャットアウトしてくれる。これの着信音が意外とうるさかったりするので、今までは機内モードにしていた。特にiPadの場合、暗闇ではかなり画面がまぶしいので、この機能は嬉しい。
だが、消音バイブモードにしたiPhoneは、しっかりバイブで起こしてくれた。なぜ?
すぐ寝てしまうなら、おやすみモードと機内モード、どっちでもいいかなぁ。まだちょっと寝るには早いのでサイトを見たりTwitterしたいけど電話は受けたくない、みたいな時にはおやすみモードがいい。
(2)位置情報
バージョンアップして「設定」を開くと、位置情報をオフにするメニューがなくなったのかと一瞬焦ったが、「プライバシー」(上記(1)の写真参照)という手の平マークが付いたメニューのなかに入ってました。う〜ん、一手間増えるわけかぁ。
(3)写真
「写真」のひまわりアイコンをタップすると、以前はカメラロールとフォトストリームが並んでいた。それが下にアルバム、フォトストリームというタブになって切り替えるようになった。以前はカメラロールをタップしたつもりがフォトストリームをタップして「写真がない!」とあわてていたので、そんな選択間違いがなくなる。それしかメリットが浮かびませんでしたー。
左がアルバム、右がフォトストリームの画面。 |
写真を書き出す際、画面に書き出し先(送り先)のアイコンが並び、簡単に選べるようになった。選択先が増えたので、直感的にわかるこの方法は良いかも。
以上、iOS6の小ネタで気になったところでした。
まだ地図はすったもんだしとりますが、もの書き写真堂は旅行に行かない限りあまり使わないということが判明。でも、3Dのスムーズな動きは気に入っている。飛行機に乗っているみたいだしね。
それと、やっぱりパノラマ!天空パノラマ、ちょっと撮影が大変だけどおもしろいですよ。
【iOS6にしてみたシリーズ】
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