本日(2014年7月9日)、北海道神宮より夏越の大祓のご祈祷を申し込んだ人あてのお礼状とお札、おさがりが郵送されてきました。なにやら厚みがあります。
去年の暮の大祓に続き、今年の夏越の大祓も事前に申し込んであったのです。
申し込みには、氏名と数え年を書いた人形(ひとがた)にご祈祷料(お気持ちでとあったので、一般個人のご祈祷料の5千円にしました。)を添えました。
夏越の大祓についてはこちらをどうぞ。
封を開けると、干し草のようなかおりがふわりとしました。
礼状に包まれるように出てきたのは、スライスしたとろろ昆布、お札はなんと茅輪のミニチュアです。昨年、島根の熊野大社で授かった茅輪のお守りを思い出しました。
(海苔の代わりにおにぎりに巻くとおいしいです) |
この茅輪のミニチュアのお札が干し草のかおりの正体でした。いい香りです。
単なるお札ではなく、茅野輪くぐりの神事にちなむお札とは粋ですね。
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