先日、iPhoneアプリのSnapseedをアップデートしたらアイコンが変わっていることに気づきました。それに無料アプリになってますし(泣)←有料時に買ったらしい。
アプリを立ち上げてみると、あらびっくり!「Google+Snapseed」と表示されるではないですか。Googleに買収されたのは知りませんでした。それで無料なのね。Googleさんの意図はわかりませんが、とっても良いアプリなので、無料になってより多くの人が使えるようになるのはいいことです。
で、問題はインターフェイスがどうなったかということです。買収されたとたんガラリと変化、ということはなく、以前と同じで一安心。ホッ。(上の画像)
執筆時点では、次の3つの変更および新規追加を確認しました。
右側に「FRAMES」がある。 |
「FRAMES」の画面 |
機能を示すアイコンは変わりませんが(上の1枚目の画像)、フレームのバリエーションが増えました。白枠バージョン11種類と黒枠バージョン12種類で合計23種類。うーむ、どれにしましょうか。かえって迷ってしまいますね。
また、歯車マークは何かと思ってタップしてみたら、フォーマ?カラーラ?文字が切れて読めません。(下の画像)
「フォーマ…」はフォーマットをオリジナルあるいは1:1のいずれかを選択できるものでした。Instagram向けかな。
ただ、1:1のフレームは横にしかスライドできません。縦の長さはオリジナルのままのようですので(下の画像)、もっと変更したい場合は「CROP」メニューからどうぞ。
「カラーラ…」は、一番外のフレーム(白枠、あるいは黒枠)に色を付けるものでした。白枠はセピアっぽくなりましたが、黒枠は変わったかどうかわかりませんでした。
しかし、カラーラって、フルネームは何なのでしょう?
カラーラをオフ。 |
カラーラをオン。縁がセピア色に。 |
2.「RETROLUX」というメニューが増えた
「FRAMES」の隣にある「RETROLUX」、直訳するとレトロな光。
輝度、彩度、コントラスト、スタイルの適用量、スクラッチの強さ、漏れ光の強さ、以上の6項目でレトロ調の写真に仕上げていきます。
もの書き写真堂の疑問としては、これと「VINTAGE」との違いがわかりません。古臭いという意味では同義っぽい気が(汗)。
とりあえず両者の作例を並べてみました。色味が違いますね。(1枚目がレトロ、2枚目がヴィンテージ)
レトロ |
ヴィンテージ |
3.保存(書き出し)画面の変更
もの書き写真堂は、このアプリを主にInstagramへ投稿するための加工に使っています。処理も終わり、いざInstagramへと書き出そうとしたら、その項目が消えている?えーーー!
いや、もしかして上から5番目の「次で開く…」の中にあるかも、とタップしてみました。現れた画面にはInstagramのほか、Evernoteをはじめ、数個の写真加工アプリがあり、無事にInstagramへの投稿ができました。
ところで、表示された写真加工アプリ(下の画像)は自分がiPhoneにインストールしているアプリなんですけど、これはどういうチョイスなんでしょうね。Snapseedの次に使用頻度の高いPhotoPowerが入っていないのです。この件はちょっと保留で。
以上、アップデートのファーストインプレッションを挙げてみました。
ちなみに、Snapseedで「フォトライブラリに保存」をすると、純正写真アプリのアルバムの中に「Snapseed」という新しいアルバムが作られていました。どの写真がSnapseedで加工した写真かが分かって便利ですね。
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