待ちに待った本が2012年12月に出ました。
我が写真の師匠、荻窪圭氏による「古地図でめぐる今昔東京さんぽガイド」。古地図・古道ガイドの3作目だ。
今回は、歩いてまわる古道と史跡を、浅草、上野、江戸城など10のルートで紹介している。
各ルートは、概要、古地図と現代地図で見るさんぽルート、ところどころにある史跡等の立ち寄りスポット紹介の3つから構成されていて、歩きながら見やすい・持参しながら歩きやすいガイド本となっている。
前2作と比べて本のサイズがかなり大きくなったので、地図が見やすくなった。そして、各スポットの解説が詳しい。「史跡のここを見るべし」というオススメも書いてあったりするので、見逃しがなくなりそうだ。帰宅してから気づいて後悔することって、意外と多いですよね(汗)。
ただ、立ち寄りスポット紹介での写真が小さいのが残念。加えて猫が写ってません!
旅行ガイド本のカット写真という位置づけというか、「ざっとこんなところです」と説明するための写真なので致し方ないのかな。詳しくは現地で確認してね、ということね。でも、もったいないなぁ。
実は縁があって、ルート8の品川を体験しているんだけど、結構歩きます。
なので、天候と靴に気をつけて準備を。そして、ぜひ品川神社の富士塚にチャレンジしてください。登るのが大変だけど(降りるのも怖かった〜)、現代なりに絶景です。昔は海が見えたそうだから、さぞや絶景だったろうなぁ。
なお、冒頭の写真ですが、マジで友人にお歳暮として配るために買いました(汗)。ちゃっかりサインをもらったことは内緒だ。
なお、冒頭の写真ですが、マジで友人にお歳暮として配るために買いました(汗)。ちゃっかりサインをもらったことは内緒だ。
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