2012年6月7日木曜日

178 「とりあえず5年」のワークをやってみた Part5 逆算式人生5カ年計画法を具体化しよう

ブログにかまけていると、猫のほうから歩み寄ってくれる。すまん・・・。

Part5で終わるはずが、本の最後の章の内容がとても濃くて、あと1回追加になる予定。ご了承くだされ~。

1 5年のうちにどうしてもやりたいことトップ10


本の最終章で取り上げるワークは6つ。ワーク15~20だ。
ワーク15 は、

これまでのワークのまとめ1「5年後までにどうしてもやっておきたいこと」「やっておかないと悔いが残ってしまうこと」

これまでやってきたワークを見返しながら、この5年のうちにどうしてもやっておきたいこと、やらないと悔いが残ることトップ10 を書き出す。
ここではまだ順位はつけないので、自由に書き出してみる。

次にワーク16だ。

これまでのワークのまとめ2「5年後のうちに、どうしてもやっておきたいこと」ベスト10 のランクづけ

ワーク15で書いたものにランクを付け、その理由を書き出す。
もの書き写真堂も、どうにか10 個は書けた。本を出すとか、プロブロガーになって100 万PV目指す!なぁんていうたいそうな目的がまったくない!いや、それってヤバくないか・・・?

  1. 猫とまったり暮らす・・・自分より猫のほうが限られた時間だから、この5年は大事にしたい。
  2. 某声優さんの音声データベースをつくる・・・もの書き写真堂は耳の病気があるので、聴力が少しでもあるうちに、某声優さんの声を全部聞きたい。出演作品から抽出してその声だけに浸りたいという思いがある。もちろん個人の楽しみのためだけだ。あほでし。
  3. 西オーストラリアに写真旅行に行く・・・ワイルドフラワーの写真を撮りまくりたい。それをまとめたい。できれば住みたい、あるいは日本と行き来したいなぁ。
  4. 国内旅行をしたい・・・桜と神社巡りをしたい。もちろん写真旅行記を書く!
  5. 絵と小説を描きたい/書きたい・・・ここは「どっかに発表する!」と言うべきなんだよねぇ。とほほ。

まあ、あとはカメラとMacで仕事をしたい、カフェでまったり本を読みたい、ポジフィルムの整理をしたい、などが続く。が、あまりにもしょぼいので割愛。

ここ1,2年同様に書き出しているのだが、ほとんどブレてないなぁというのがわかった。
「柱(軸)」は、猫、まったり、声、旅行、写真、描く/書くこと。
あとは「ものづくり」かなぁ。手芸から料理、工芸、果てはDIY。できたら建具屋さんの仕事を手伝いたいくらい。「ものづくり」もいろいろやりたいぞっ。

2 期間ごとにToDoリストをつくる

さて、次はワーク17だ。

「期間ごとのToDoリスト」

ワーク16でつくったリストをもとに、次の3つの項目を5つずつ書き出してみる。

  1. この1年のうちにやっておきたいこと
  2. この2~3年のうちにやっておきたいこと
  3. この4~5年のうちにやっておきたいこと

もの書き写真堂がやってみた結果から、補足を少々。

まず、ワーク16で書いた10のリスト(以下、プロジェクトと読み替える)の進捗状況がわかる年表をざっくり作る。


「猫とまったり過ごす」など、特段1年ごとのタスクに分解するものがないものもある。これは毎日、気をつけて生活していくべきものだから。どちらかというとルーチン。すでに毎日使っているTaskChuteに入っているしね。こういう特殊なものは、今回の解説では省略する。

また、例えば、3年後の秋口に西オーストラリアに行くと決めたとする。今から旅行費用をがちがちに決めるのは、為替レートなどの変更が読み切れないので、今年やることは限られてくる。例えば、昔行ったホテルはまだあるか(もう一度泊まりたい)、どこでリーフィーシードラゴンを見られるか?というように、行きたいところ、やってみたいことをまず全部書き出す、などだ。

そのうえで、上記1~3の「やっておきたいこと」に落としていくのだが、さらに、

  • この半年でやっておきたいこと
  • この3ヶ月でやっておきたいこと
  • この1ヶ月でやっておきたいこと

この3つに細分化する。
これは本にはないが、次のワーク18で取り上げている期間が「この2週間」という、かなり直近かつ短い期間だからだ。
いきなり「1年のうちにやりたいこと」から「この2週間でやりたいこと」へ落とし込むのは難しい。少しずつボトムダウンするほうがより具体的になるし、精神的ハードル(「できるだろうか?」というやつですな)も下がって良いのじゃなかろうか。


3 この2週間に行うことをリストアップする

ワーク18は、

「この2週間に行うことを3つリストアップする」

ワーク17のアレンジバージョンで「この1ヶ月でやっておきたいこと」へ細分化したものから、この2週間のうちに行うことへと、さらに細かくする。

キモは、そんなにがんばらなくても、できることを3つ程度リストアップすること。そのために、できる限り「○○する」と具体的な行動を書くことだ。

ここで、またまた補足。
@shigotanoさんのスピードハック研究会やセミナーなどでよく取り上げられるのが、この「具体的」ということ。

ただ、「○○する」では締め切りが記載されていないので、2週間以内どころか、全くできないということになりかねない。いや、もの書き写真堂の経験でいうと「絶対やらない」と断言する。あくまでも、もの書き写真堂の場合ね。とほほ。

そこで、必ず期限・締め切りを設けること。加えて、締め切り日とは別に「数字を入れる」ことをおすすめする。
数字とは、締切日もそうだが、例えば、「○日までに、小説の第1章を5ページ書く」というように、目標あるいは成果になる数値を盛り込むことだ。

それを踏まえてワーク19に行こう。(続きはPart6にて)



【こちらもあわせてどうぞ】
「とりあえず5年」のワークをやってみた
Part1 残り半年の棺桶リスト
Part2 残り5年の棺桶リスト
Part3 お金に関するMy哲学
Part4 「いつかしたい」は「今やる」!
Part5 逆算式人生5カ年計画法を具体化しよう←いまここ
Part6 最終回 やらないことを決める

0 件のコメント:

コメントを投稿