2012年6月27日水曜日

199 空に舞う、夏の「雪」


以前のエントリでポプラの綿毛が降り積もった様子をお伝えしたが、さらに晴天が続いたうえ、ピークを迎えたようなので、改めてご紹介。
場所は再び北海道庁旧本庁舎赤れんが庁舎前庭だ。




夕暮れ時
この日はピーカンで時折涼しい風が吹きぬけ、真っ青な空に舞うポプラの綿毛が、雪が降っているように見えた。
これだけ大量に降ってくると、写真に撮ってもゴミには見えない。ほっ。(冒頭写真)


で、ローアングルで狙ってみた。ポプラの木の根元。


写真の女子は関西からいらしたそうで、「何が降ってるんだろうって、不思議に思って」赤レンガ前庭まで来てみたのだそう。
ポプラの綿毛だよと説明してもピンとこなかったらしいので、落ちているサヤ(というんだろうか?)を探して拾って見せてあげた。高木だからなかなか近くで見られないのだ。が、落下して日が経ってるので葉の色が変色してるのが残念。これしか付近に落ちてなかったのだった・・・。

これが綿毛の大元
こんなふうになってます。(COOLPIX P300で撮影。一部を引き延ばし)

ということで、もし、6月中旬から下旬にかけて来札する方は、ぜひ、赤れんが前庭で夏の雪を堪能して欲しい。

おまけ。赤れんが庁舎を西側から。綿毛は写ってません、たぶん。

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193 夏の「雪」を見にきませんか?






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