ランチの店を探していて、偶然見つけたカフェ。
ビルの1階にあるので、日中ならば普通に歩いていると通り過ぎてしまうような外観。(ケーキがうまくて満足し、外観を撮り忘れた・・・)
でも、なんとなく惹かれるものを感じ、中へ。
窓際はすべてカウンター席。他に2人掛けのテーブルがひとつ、4人掛けのテーブルが2つ。そして店の中央に、数を数え忘れたのだが8人掛けだったか、大きなテーブルが1つ。
その4人掛けのテーブルのひとつに先客のおじさん4人、経営者なのか何やら経済の話を。おしゃれな内装と存在感を異にしている様子にたじろいだが、どうやら常連さんらしい。彼らが帰った後は、若夫婦1組、ガジェットいっぱいの男子2人が続けて来店。これで何となく店の雰囲気に合ったお客さん(もの書き写真堂は除くっ)がそろった感じ。おじさんたち、ごめん!
メニューがB6ほどの大きさのスケッチブック。
それに写真を留めるような形式でメニューが貼られている。時々、写真だけのページもある。
休日だったのでランチはお休みだったが、コーヒーとケーキでまったりすることに。
コーヒーは、定番のブレンドが3つ。なぜか鳥のなまえ。
- ことりブレンド
- ふくろうブレンド
- おおわしブレンド
ストレートコーヒーは1種類のみのようで、「今月のストレート珈琲」とメニューにあるところをみると、月替わりのようだ。ちなみに2012年6月は「インドネシア ガヨマウンテン」。
この日は、「季節のブレンド」の「陽だまりブレンド」にしてみた。(500円)
酸味が少なく、もの書き写真堂的には好みの苦みだ。
食事系のものは少ないが、ケーキとクッキー、それと他にいくつかのスイーツ。
この日のケーキは、あずきシフォン、キャラメルのパウンドケーキ、ガトーショコラの3種類。いずれも300円。
パウンドケーキとガトーショコラはほぼ定番とのことだったので、あずきシフォンを頼む。
あずきの香りと味はほんのりで、うぐいす豆と、白花豆かトラ豆の甘納豆も入っていた。和菓子風。あっさりとした甘みで、シフォンケーキ独特のふんわり感。うまし。添えてある生クリームは、その場で泡立てている音が聞こえてきた。
グラスを上から。年輪のよう。 |
ケーキもコーヒーも器がおしゃれ。お水のグラスも素敵。
平日はランチをやっているので、また来よう。
ただ、おふたりでやっているそうなので、お客さんが多いときは頼んだものが出てくるのが遅くなるようだ。そんなときはノートを開いて、まったりしながら待とう。
そうだ、全席禁煙のマークが入り口扉にあったので入ったんだった。これはもの書き写真堂的にポイント高し。
板東珈琲
札幌市中央区大通西11丁目4-190 橋下ビル1階
011-251-3355
営業時間10:00~20:00
不定休
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