男前! |
以前、猫を探して根津・谷中を散策したが、ほぼ惨敗。(くわしくはこちら)
こんどこそ!と、再び谷中へ。
絶対猫がいるという店に行ってみた。
営業しているかどうかどきどきしながら、三浦坂を下る。この坂、下りを歩いた感じはそれほど勾配を感じないが、通り過ぎた車が屋根しか見えなくなったときは、かなりの坂なんだと実感。
そして見えてきたのが、この「ねこ注意」の看板。いよいよだっ。期待は高まる。
さっそく開いていた入り口から中をのぞく。しーん。
スリッパがあるので、玄関先とおぼしきところで履き替えて中へ。
ちっちゃな雑貨屋さんという感じの店内。
「ごめんくださーい」
・・・しーん。
え?いない?お客さんも誰もいない。せっかく入ったので、グッズを眺めていると1、2分ほどして、ご主人らしき人が現れた。
奥の喫茶室に案内されるも、猫の姿は無し。サイトでは6匹の猫がいるとあり、ところどころに猫用のお皿があったので、いることはいるが「外勤中」なのか?(ここの猫は何らかの肩書きがあり、店長、営業担当などと書かれたネームプレートが壁に掛かっていた。)
訪ねたのが11時半くらいだったので、どっかで寝ているかもしれない。
こればっかりはお猫様次第なので、致し方なし。さっそくにゃんカレーセットを注文する。
三吉くん。肩書きは「店長」だ。鼻先がやや長めの山猫風の男前。
で、いきなりこんなポーズで毛繕い。くつろぎすぎでは?
それにしても、猫グッズだらけの喫茶室。すべての座布団が猫柄入り、メニュー板や食器も猫型あるいは猫モチーフ。果てはニャンカレーのごはんが猫の形。ひげはリンゴの皮だ。
ちなみにトイレも猫グッズだらけ!無意味に長居してしまいそうだった。
さて、三吉くん。こちらが近づいても、這いつくばって写真を撮っても、動じることなくマイペース。
下手に触ったりしない客だとわかったのだろうか、こちらがいる間はずっと喫茶室におりました。で、おいとまする頃に、三吉くんも外へとおでかけ。またね。
下手に触ったりしない客だとわかったのだろうか、こちらがいる間はずっと喫茶室におりました。で、おいとまする頃に、三吉くんも外へとおでかけ。またね。
ということで、最初の猫のお店を堪能したので、次なる猫の店を目指したのだった。つづく、のか?
ねんねこ屋
東京都台東区谷中2-1-4
03-3828-9779
営業日:木、金、土、日、祝祭日
営業時間:午前11時半〜午後6時(木、金は午後5時まで)
(追記)
ねんねこ屋のサイトを確認したところ、入り口すぐの雑貨売り場は閉鎖した模様。すべて喫茶室に改装したとのことだ。
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