2013年11月7日木曜日

0619 古いコンデジもまだ捨てたもんじゃない


もの書き写真堂のカメラ、iPhoneとデジイチ(Nikon D300)の間をつなぐのがコンデジです。(もの書き写真堂にとってiPhoneはカメラという立ち位置です。)
iPhoneよりピントがシビアで、デジイチのように操作系が複雑ではなくかつ軽いもの、手軽にポケットに入れて持って歩けるカメラ。それがもの書き写真堂がコンデジに求めるものです。

今年、そろそろ使用しているコンデジ、Nikon COOLPIX P300(以下、P300 )が使いすぎのため電源ボタンが心許なくなってきたので買い換えと思い、いろいろ検討してきました。
最終的に2機種に絞り、いざ購入と思ったのですが、いずれの機種も帯に短しなうえ、操作系の使い勝手がいまひとつだったため購入に至らずという結果に。

それで、P300を使い続けて今に至るのですが、この間、出雲の神社でうっかり落としてへこましても壊れず(神様のご加護?)、電源ボタンさえ壊れなければまだまだ現役続行できる状態であります。マニュアルフォーカスが出来ないという以外、機能的にも不満はないですし。

そんなP300で今朝、冒頭の写真を撮りました。拡大した写真が下になりますが、桜の葉先の露に枝が写り込んでいます。


まだまだやるじゃん!という感じですね。
ただ、これ以上引っ張ったらさすがに空にピントが合ってしまったんですが、そういうときはマニュアルフォーカスが欲しいなぁと思いました。

このP300もいずれは「退役」の時が来ます。それまでに次期候補を探さねば。

(追記)
近頃はハイエンドコンデジしか売れなくなっていると聞きます。いずれはコンデジもなくなって、スマホ、ミラーレス、デジイチになるんでしょうか?コンデジですと、レンズ交換はできませんが、ズームレンズでワイドがF1.8、テレ端でF2.8など、やたら明るいレンズの機種があったりして魅力なんですけどね。

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