2013年11月29日金曜日

0646 スケジュール&仕分けファイルがかなり重宝した件(医療費の還付申告用に)


先日、文具王が札幌のイベントで紹介したLIHIT LAB.の「スケジュール&仕分けファイル」を購入しました。
当初は31仕切り1冊と12仕切り1冊で「43フォルダーズ」にしようかと思ったのですが、この12仕切りを眺めていて、「アレの整理に使えるじゃん!」とひらめき、早速実行しました。


もの書き写真堂、いろいろ病気をしていてこのブログでも入院日記やら、めまいの話やら、やけどの話やら、その手のネタに事欠かないくらいであります。ですので、毎年「医療費控除」の還付申告をしています。
その領収書の整理を翌年1月に行うのですが、厚さ1センチ強の領収書の束をまず月ごとに分けるのが一仕事。部屋の床に座って、ポーカーのディーラーのように自分の周りに12の山を作って領収書を配置していきます。それから日付順に並べて一覧表を作成します。

この作業をしている時はいつも「今年(整理しているのが1月なので今年になります)は、月末になったら1ヶ月分を整理整頓しよう」と固く誓うのですが、有言不実行、いつもの保存箱に突っ込んで年末年始を迎えます。

文具王が来札した11月下旬は、そろそろ領収書を整理せねばと思い始める季節でした。そんなときに文具王が「スケジュール&仕分けファイル」を紹介したわけです。
そのうちの12仕切りを見て、「これは領収書整理に使えるかも!」と、イベント会場でピンと来ました。

(最初からタブにナンバリングされているのも楽ですね。)
このファイル、前のエントリでも書きましたが、仕切りに挟むだけ。しかも多少振ったところで落ちないのです。
さらに領収書の挟み方に法則性を持たせれば、その月ごとの日付順にも並びます。

ということで、実際に現在までの11ヶ月分を挟んでみました。
厚みにして1センチくらいの分量の領収書ですが、余裕で挟めました。
個人情報てんこ盛りな書類のため挟んだところをお見せできませんが、小さいレシートの類いでもファイルを下向きに持っても落ちてきませんでした。

なにより11ヶ月分を仕分けするための作業スペースが、ファイルと書類の束の分だけの省スペースで済むというのがいいですね。これなら床にどば〜っと広げなくても、机の上でできます。
でも、来年、いや残りの12月分から、このフォルダに挟むことにします。

余談ですが、年末調整をするサラリーマンの方は、9月頃から届く保険会社からの証明書を12月のところに挟んでおくといいかもしれません。会社に持っていく段になって「どこにしまったっけ?」がなくなります。それに、会社に持っていくのはおおよそ10月くらいでしょうから、12月の部分に挟んでおいても、医療費の領収書とバッティングしません。

医療費の還付申告をするために領収証を保存している方、このフォルダは整理する上でかなり重宝すると思いますよ。


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