以前にも何度も書いたのですが、もの書き写真堂にとってiPhone 5sとデジタル一眼の間を埋めるカメラがコンデジなのです。
日常手軽に持って歩きたいカメラがiPhoneとコンデジ、航空祭やら写真メインのイベントには気合いを入れてデジタル一眼(と、時には付随する三脚や交換レンズ群)、そういう布陣なのです。
なにもiPhoneで十分じゃないかという意見もあるのですが、記録的にさくっと撮ったり、TwitterやInstagramなどのSNSにアップしたり、ライフログ用写真を撮るならiPhoneで十分満足しています。ですが、あともう少し、ということがあるのです。
また、コンデジ、iPhoneの両方で撮影して、そのシーンにあった表現が出来たほうを選ぶという少々贅沢かつ面倒なこともやってます。ここのところはもう性分ですね。
しかし、世の中は「写真もきれいに撮れるスマホ」と「デジタル一眼やミラーレスなどの高級カメラ路線」の二極化・・・とも違うようですね。
コンデジはハイエンドに向かうもいずれはスマホに食われて無くなるんじゃないか、という意見がメディアだけでなく一般人にも浸透しているように思いますが、よもやデジタル一眼などのレンズ交換式カメラも販売が減少しているというのには驚きました。
もしかして、カメラはスマホだけになる?そしてレンズ交換式カメラは昔のように一部のマニアや趣味人のものに?
上記記事に書かれている理由には、欧州、アメリカ、中国などのアジアで景気低迷などにより販売が落ち込んでいることだとありますので、景気いかんでは上昇もあるのかはまったく混沌としていますが・・・。
そんな状況でコンデジ購入検討です。
各社もまだ高級路線、ハイエンドコンデジをこの時期(2013年11月)に発売しています。秋口に発売になったものも含めると、この路線は見込みがあるということなのでしょうか。
いずれにせよ、もの書き写真堂は「ふたつのカメラ(iPhoneとデジイチ)を結ぶもの」として、コンデジを必要としています。
以前、2つの機種を選択して購入が頓挫したということがありますが、いよいよもって現在使用中のNikon COOLPIX P300の後継機種を選ばねばなりません。
現在、気になっているのが以下のコンデジ。
まだ詳細をチェックしていないのですが、STYLUS 1は望む機能がてんこ盛りなんですが、幅約5センチという、いつもポケットに入れて持ち歩けそうにない大きさが気になります。
CASIOは過去に3台ほど使っていますので、EX-10も使い勝手はなんとなくわかりますし、ハイスピードエクシリムのシリーズということで期待大です。このメーカーは昔からおもしろい機能のカメラを出してますが、今回も「ある意味、9眼」というキャッチフレーズが気になります。
FUJIFILMは、コンデジ、ミラーレスとも絵作りはいいのですが、操作性がどうにも好みではなく・・・。そこにきてXQ1が出たのですが、液晶画面がチルトじゃなかったりします。
他にもレンズの明るさだとか、マニュアルフォーカスはできるかだとか、いろいろ検討したり目をつぶったりしながら選ぶ必要がありそうです。
前回もそうでしたが、こっちを立てればあっちが立たず、いっそ両方のいいところを切り貼りしてくっつけたいという衝動に駆られそうな気配です。もの書き写真堂が求めるスペックというのは、もしかしたらコンデジではないのかも!?
これから各機種のスペックをさらに検討してみたいと思います。
その前に、Nikon Dfをポチっておりまして、これの使い勝手次第でまた方向性などが変わるかもしれませんが(汗)。
そして、またまた前にも書きましたが、こうして選んでいる時が一番楽しいんですよね。
【こちらもあわせてどうぞ】
0 件のコメント:
コメントを投稿