前エントリの「0639 11月の文具王のイベントも興味津々な文具がてんこ盛り」のなかで取り上げた「スケジュール&仕分けファイル」で「43フォルダーズ」の代わりになるかもと書いたのですが、その「43フォルダーズ」の注釈を書いたところ、少々長くなってしまったので別エントリにしたものです。
「43フォルダーズ」とは、まずタブを付けたクリアフォルダーや、タブの付いた2つ折りの紙のフォルダーなどを43個用意し、それぞれのタブに1日〜31日、1月〜12月と記入します。これで43個のフォルダーになりますので「43フォルダーズ」。
例えば、今日が1月1日だとすると、一番手前に1月のフォルダー、続いて1日〜31日のフォルダーを順に並べ、その後ろに2月〜12月のフォルダを並べます。
1日が終わると、日付のフォルダーは2月のフォルダの後ろに持っていきます。つまり、1月2日になると、1月、2日~31日、2月、1日、3~12月、というふうに並びます。
もの書き写真堂は、当月のフォルダ(事例では1月)は31日の後ろにもって行きました。常に当日のフォルダが先頭に来るようにしていました。1月31日も終わると、1月のフォルダは12月の後ろに持っていきます。
この日付のフォルダの中にその日やることのメモとか資料を入れておき、その日の朝にチェックするのです。
まだ先の日付の書類はそれぞれ月のフォルダーに入れておき、一ヶ月分の日付のフォルダーが全部そろったら、月のフォルダに入っている書類を日付のフォルダーに振り分けます。
この仕組みを最初に知ったのは、2010年頃の心理学ジャーナリストの佐々木正悟さんのブログだったと記憶しているのですが(図解で詳しく説明したものでした。)、そのページが検索ではヒットしませんでした。当時はまだEvernoteを使い始めておらずクリップしていませんでした。こういうときにEvernoteを早くから使ってなかったことを後悔しますね。
それとは別に、同じく佐々木さんが2012年の商業サイトに書かれた記事を見つけましたので、ご参考まで。
効率UPに効く!書類整理の高等テク ...
0 件のコメント:
コメントを投稿