2013年11月14日木曜日

0626 今年は外窓に「プチプチ」を貼って寒さ対策をしました


2013年11月11日、とうとう平野部も雪が積もるほど降りました。
昨シーズン〔2012年~2013年)は、連続真冬日が19日間という記録まで飛び出すほど寒く、いつもの内窓に梱包用プチプチを貼っても冷たい風が起こるほどでした。

関連の過去エントリはこちらになります。
内窓に貼るのが効果無し、ではなく、「追いつかなかった」のです。今年の冬も寒そうですし、電気代も値上がりしています。ここは節電も兼ねてなんとかしないと。
そこで、今年は「外窓の内側」にプチプチを貼りました。道内の人ならピンとくるかと思いますが、ちょっとわかりにくい表現なので絵にするとこんな感じです。



北海道は2重窓がデフォです。外側の窓を「外窓」。室内側の窓を「内窓」と呼びます。
もの書き写真堂のマンションは、外窓がシングルガラス、内窓がペアガラスです。なので、内窓と外窓の間もめちゃくちゃ寒い。
11月に入るとすでにダウンドラフトが始まりましたので、これを止めなければと前述したように外窓の内側にプチプチを貼ったわけです。
例年のように上部を太めのマスキングテープで留めました。下をフリーにしておくことで、万が一の結露の時に拭き掃除ができます。

結果は、かなりの効果でした。冷たい風が内窓に貼ったときより来ません。これなら以前からこうしておけばよかったか・・・。

実は、これも仮の手法なんです。今年はちょっとお金をかけてやってみたいことがあります。
知人の経営するお店が1階店舗で、南側の壁がほとんどガラス(その他3面は壁)という作りのため冬は熱がどんどん逃げるわ、夏は太陽の熱が入り込むわで冷暖房費がバカにならなかったそうです。

そこで、視界をある程度確保したうえで、ガラス面にポリカーボネート製のプラダン〔プラスチック段ボールの略らしいです)を貼ったところ、電気代(石油ストーブが使えない物件だったため、エアコンを使用)がおよそ3割減になったそうです。
昨年の冬にその窓に手をかざしてみたのですが、大きな窓にもかかわらずダウンドラフトがさほど感じませんでした。

これは真似してみる価値があるかもしれません。
でも、内側に貼ったプチプチでもかなりあたたかなので、このままかも?お金もプラダンほどかかりませんし。(地元のホームセンターで、180センチ×90センチのプラダン1枚1980円でした。)

今年も真冬日が多くて寒くてどうしようもなくなったら、やってみようかと。そのときには作業の様子と結果について報告します。
果たして、費用対効果はどうでしょうか?

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