もうずいぶん前からiTunes Storeの恩恵に浴してきたのですが（「恩恵にあずかる」とも言うけどどっちが多勢なんでしょう？）、MacBook Air〔以下、Air）になってからはさらにそれを感じるようになりました。
というのも、AirはCDを読み込めません。最近のiMacにもありませんが、もの書き写真堂のiMacは1世代前なので辛うじてデバイスが付いています。でも、メインはAirのため、iMacでCDを読み込んでiTunesに楽曲を保存して、というのはかなり面倒に感じられる今日この頃です。
そのため、余計にiTunesで購入するというのが、とても便利で楽ちんに感じられるのです。
まず、楽曲を購入したら、iCloudでヒモづけられているデバイスにすべて同期されます。つまり前述した手順（CDをiMacに入れてiTunesに読み込ませ、プレイリストを作って同期させる）が不要です。手持ちのiPod nanoだけは、いったんプレイリストに入れて同期させなくてはなりませんが。
歌詞カードがないとか、CD購入特典がないとかはありますが、昨年の大病以来なるべくモノを増やさないようにしているので、CD本体無しというのは抵抗がないです。サムネイルですけどジャケット写真もありますしね。
今回は、ナノの3rd シングル「SAVIOR OF SONG」とカップリング曲3曲（START OVER，Silver Sky，Our Story）を購入したのですが、じつはこれ、CDジャケットが3種類あって、それぞれにカップリング曲が付いているものなんです。
つまり普通にCDを購入したらSAVIOR OF SONGが３つ重複することに。熱烈なファンに怒られてしまうかもしれませんが、シンプル生活を目指しているもの書き写真堂ですので、そこはCD媒体なしのiTunes Storeで1曲250円で購入しました。「バラ売り」しているというのもiTunes Storeの魅力ですね。アルバム内の曲が単品で買えるというのも、従来のCD購入から考えるとびっくりです。
（こちらがカップリング曲です。）
（こちらがカップリング曲です。）
でも、逆に言えば、お手軽さゆえについ買っちゃうというのがあります。アルバムであればCD媒体で購入するよりお安いですしね。なので、以前より買ってます。
前にも書いたのですが、願わくはドラマCDや声優さんのキャラソンなどもじゃんじゃんiTunes Storeで扱ってほしいなぁと思います。この系統は集め出すとCDの枚数がハンパない量になりますから。
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