2012年7月3日火曜日

204 Notebookersキャンプ2012 in 札幌に参加した


2012年6月29日(金)〜7月1日(日)の3日間、札幌市南区にある国営滝野すずらん丘陵公園オートキャンプ場にて、ノートブックを愛でる人々の集い(笑)「Notebookersキャンプ2012 in 札幌」が開催された。

3日間とも天気に恵まれた。このゲートは有料公園への入り口。
オートキャンプ場はゲートをくぐらず、左手の道を歩いていく。
参加者は、Notebookers.jpというサイトにライターとして参加している人を中心に約20人(日帰り、1泊2日の人もいたので人数は概算)。モレスキンカウボーイ(モレカウ)@blanqこと高谷宏記さんを中心とするメンバーだ。

もの書き写真堂も6月30日の日帰りで参加した。
が、前日は遅くまで起きていてみんな午前様というか、ほとんど寝ていない様子。ノートを見せ合い、語り合い、果ては夜の森の探検に出たそうだ。午前10時に遅い朝食の準備をしていた。

オートキャンプ場にあるコテージは7〜10人が宿泊できる。今回は2棟を借りて、1棟に集まり食事。デッキでも煮炊きができるらしいが、誰だ?七輪を持ち込んだのは?
前日にホッケを焼いて焦がしたそうだ。


かなり新し目のコテージ。清潔感あり。まだ初夏ということと、午前中だったせいか、それほど虫も寄ってこなかったが、森の中なので虫除けスプレーは必須だ。

朝食の準備中。おっと、とれるカメラバッグが入ってしまったw
ものすごく急な階段の2階から撮影。落っこちた人がいたそうだw
コテージ外観。崖の上なので風が気持ちいい。
コテージ正面
コテージ正面の広場。建物は管理棟。ここにシャワー室などがある。
朝食を終えてしばし休んでいると、本日合流する人、帰る人が。そこで、記念の集合写真を撮ろうということになった。

最初はフツーに記念撮影。だが、これで終わる訳がなかったw
モレスキンミーティングでもそうだが、記念撮影をしてもそれで終わるわけがない。
案の定、いろんなシチュエーションで撮ったり、モレスキンタワー(全てのモレスキンやノートブックをひたすら積む!)が無理だったので、モレスキンカーペット(みんなのモレスキンやノートブックを芝生に並べる)をしたり(冒頭写真)。

これ、大好きな写真なので、Notebookers.jpのサイトにも貼ったけど、自分のところにも。
ちなみに、ジャンプ写真はただ伸びるように飛ぶのではなく、足を胸に付けるように曲げて飛ぶと躍動感が出る、とモレカウさん。上記写真の中央がそのモレカウさんだ。なるほど。
「せーのでノートを放り投げて〜」とカメラマンさん。けっこう危なかった(汗)
見入ってしまい、なかなか動こうとしない面々。
モレ本2に掲載されている人が何人もいて、その人のノートが生で見られるとあって、このあとみんな腰を据えてじっくり読み出した。をーい、公園にでかけるんじゃなかったのか〜?
こういう時間や計画に縛られないところが、Notebookersというか、モレカウ流なのだろう。TaskChute派のもの書き写真堂としては、ちょっと辛い(汗)。あっ、バッファのタスクを用意すればいいのかっ!

名残惜しそうにみんながノートをしまい、やっと出発。滝野公園へ滝を見に行こうということに。
が、しかし、ここでもまたまたいきなり予定変更。先導していたタカヤさんの車があらぬ方向に。後続車両の人は皆、「?」。
着いた先がストーンヘンジ?さらにモアイ像まで!

説明によると、本場と同じサイズとか。

ストーンヘンジのすき間から見えるモアイ像。ある意味シュール?

ここ、札幌では割と有名な場所。なんせ、墓地の敷地内なのだ。「真駒内滝野霊園」。ちなみに、もの書き写真堂のご先祖様の墓もある(汗)。昔はこんなもの、なかったのだ〜。
でも、Notebookersの面々には大ウケだったことは間違いないようだ。

シャボン玉で遊んでいたおばあちゃんとお孫さん。

そして、やっと、やっと本来の目的地、滝野の公園へ滝を見に行くことに。
が、しかし!ここでもハプニング。
あまりにも広い敷地に入り口を間違え、滝のあるエリアではなく有料の滝野の森ゾーンへ。
ちなみに、滝は敷地内に4つあり、無料ゾーンで楽しめる。
せっかく来たからと、予定を変更して森の散策へ。



花はちょうど端境期だったのか、この2つくらいしか群生しているものを見かけなかった。


森を散策中
木にはさまった男を撮るNotebookersの面々

そして、行き止まりの場所にある広場で、モレカウさんが「はるにれ広場に着きました〜」。
え?ハルニレ?この木はどんぐり(ミズナラ)のはず。ということは・・・・道を完璧に間違えている、ということに帰宅してから気づく、もの書き写真堂だった。



上記がその地図。よ〜〜く見ると、左が北って、そんな・・・。
これじゃあ間違えるよ〜〜〜。


そのミズナラの木の近くでクワガタ発見!みんな、童心にかえってしまいました〜。
「デパートでは、こんなに立派なの、売ってない」という発言は(汗)。
おい、こら!ノートの上で火をおこしてどーする!
って、なんで虫眼鏡を持っている人が?それも若い人がw

まあ、それなりに森を探索したり、クワガタと戯れたり、ノートの上でたき火をしたりって、こらっ。もちろん火はあがりませんでしたので、ご心配なく。でも、ノートは丸く焦げ跡がついた。もちろんこんなことをするのはモレカウさんしかいませんっ。

ということで、中心ゾーンに戻って、東口ゲート(冒頭2枚目の写真参照)から入ってレストランで遅めのお昼。
ここは普通の来場者と同じく入場料大人1人400円がかかる。当日限り有効で出入り自由だそうだ。
ちなみに、滝野の森ゾーンは、普通車1台400円が必要になるが、オートキャンプ場利用者は無料になった。
レストランで遅めのお昼。どうしても建物の構造に目が行ってしまう・・・。
野菜のミートパスタ

野菜カレー

もの書き写真堂が注文したお昼ご飯はこれ。「らんらんバスケット」。980円。
だって、期間限定メニューなうえ、道産の全粒粉を使ったパンとトンデンファームの石狩川ベーコンのサンドイッチ。限定メニューに弱かった・・・。

道産子的にはフツーのソフトなんだけど、うまかったらしい。
この公園のキャラ「きのたん」。モモンガらしいんだけど、どう見てもリスw

昼食のあとは、小一時間ほど中心ゾーンで自由行動。まったり昼寝組とアクティブ探索組に分かれて行動となった。

もの書き写真堂は、最終バスの時間が迫っていたので、ここでみんなとお別れ。
また、北海道の自然のなかで会いましょう!

★国立滝野すずらん丘陵公園
札幌市南区滝野247番地
011-592-3333(総合案内)
011-594-2121(オートリゾート滝野)

★真駒内滝野霊園
札幌市南区滝野2番地
011-592-1223


参加者の半分以上がこの本に!!



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