2012年7月18日水曜日

220 睡眠時間をバッファに使ってしまうたったひとつの理由

十分睡眠を取らなけばならないのに、ブログを書いたり、だらだらしているうちに、あっという間に時間は過ぎ、いつの間にか午前零時…。

心当たりのある人も多いのではなかろうか?

かくいうもの書き写真堂もTaskChuteで管理しているはずが、予定時間を過ぎたことにも気づかずだらだらとといった状態。もうダメダメ。

なぜそうなるんでしょうか?

答は明白。
締め切り時間がないからですね。

この締め切りというのは、仕事に出かける人ならば、朝、家を出る時間のことです。時間が決まっていれば、これまでにやるべきことは済ませなければなりません。
しかし、夜はこれがありません。あとは寝るだけ。これではダラダラしてしまいます。

もの書き写真堂は朝4時起きなので、睡眠時間を6時間とすると夜10時には寝なければならなりません。(最低6時間は取らないと体調に影響が出ると分かったためです。)
つまり、就寝時間を「締め切り時間」と強く認識する必要があるわけです。

だが、一番早く帰宅できた日でも午後6時半。すると3時間半しかない計算に。ここに夕食やら、家事やら、洗顔・歯磨きなどの寝る準備、いわゆるルーチンが2時間。
そうすると差し引き1時間強はあり、ブログ記事1本なんて楽勝という気になります。が、世の中、そう単純計算で行かないところが辛くもあり、楽しくもあり。お猫様の「かまってにゃー」攻撃も避けられないし。

前のエントリにも書いたのですが、耳の病気のため、睡眠時間だけはなんとか確保したいもの書き写真堂、ルーチンも時間どおりこなし、ブログも書く、お猫様の相手もしたい。そのために「締め切り時間」を意識するにはどうすれば?

まず、就寝時間の死守。遅くとも午後10時半、ベストは10時です。この時間が来たらしつこいくらい知らせるリマインダーを使うことにしました。
iPhoneのリマインダーもいいのですが、ここはあのしつこいアプリの登場です。



この他、帰宅したら夕食、家事、寝る準備までのルーチンを先にすべて済ませてしまいます。そう、歯磨きまで。歯磨きを終わらせることで、間食まで防ぐことができて一石二鳥ですね。

そして残った時間だけでブログの記事を書くことにします。このとき、タイマーを使って終了時間(=就寝時間)を通知します。

今のところ、ルーチン先行は成功しています。あとは、ブログ作成にのめり込まないようにすること。それにはタイマーをかけるのを忘れないようにすることが肝心です。

もっとも、それ以前に「そこまでしてブログを書く必要があるのか?義務になっていないか?楽しんでいるか?」など自問する必要もあります。
他にもやりたいことはあります。たとえば読書や絵を描く、などなど。
もの書き写真堂の場合、夜の自由時間は1時間半です。この時間は有意義に使いたいもの。

ブログは毎日書いたほうがいい、というのもわかります。ですが、それは健康な人ならば、という条件付きだと思うのです。なんらかの病気を抱えていて、睡眠時間がとても大事という人は必ずいます。
この件に関してはこんなエントリを見かけて、ちょっと元気になったのでシェア。

[O]無理にブログを書く必要はないと分かった | Olein








健康を害してまで義務のようにやっても楽しくありません。健康あってこその人生。ゆったり楽しみましょう。そのためにも睡眠時間をバッファにすることなく、死守するくらいのつもりで。


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