2012年7月20日金曜日

222 きれいな蝶々を見つけた裏に隠された衝撃の事実


今朝、シジミチョウくらいの大きさのきれいな蝶々を見かけて、通勤途中にもかかわらず追いかけて撮影した。さすがに動きが速いのでコンデジでは追い切れず、床に止まったところを1枚撮れただけだった。(上記写真)


この写真を昼休みに同僚(全員男子)に見せたところ、「きれいだね〜」。
だが、上司がそこでぼつっと、ひとこと。


「それ、蛾だ」


一同、衝撃のあまり、「ぎょえ〜〜」「うぎょ〜!」とおかしな声を発した。
だって、こんなにきれいだよ。ホントに蛾ですか?
というか、なぜ上司は断言できたのか?


よくよく聞いてみたところ、小学生の頃から蝶々が好きで、採取したり、標本を買ったり交換したりしていたそうだ。ちょっと前までそれらのコレクションがあったが、家庭の事情(たぶん家族の評判が悪かったのだろうと推察)ですべて処分したそうだ。


で、上司曰く、
「北海道のチョウなら名前は全部わかる」
とのこと。見れば分かるそうだ。たとえばチョウの羽の一部を見てもある程度判断できるとか。


そのため、蛾と蝶の区別はすぐ付くそうだ。だから冒頭写真のように小さく写っていたとしても、一瞥した程度で蛾とわかったのだ。すごすぎ。
だが、さすがに蛾の名前までは押さえてないとのこと。


今回、もの書き写真堂の中で、上司のポイントが急上昇したのは言うまでもない。(何のポイントだ?w)
人知れずこういう技能を持った人というのは、案外身近にたくさんいるのかも。そう思った金曜の昼休みだった。
普段身近にいる人のこういった技能や趣味、探したくなるよね。なんだかわくわく。


参考までに、冒頭写真のアップを下のほうに貼ってありまし。チョウはおろか、蛾なんて言語道断という方は閲覧注意。なるほど、言われてみれば蛾かなぁ。
しかし、この写真、捨てようかどうしようか悩むところだなぁ。蝶々だったらそのままだったのに(汗)。


余談だが、ホントは別のエントリがあったのだが、あまりの衝撃的な出来事だったので、こっちを先にw。





















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