2014年4月4日金曜日

0778 東京の美術館 割引などのお得なサービスを見つけました

東京はたくさんの美術館・博物館があって、地方からでも行きたくなるような展示が目白押しです。
もの書き写真堂も年に1,2度上京し、1度に5,6館まとめて回ります。
先日も5つのイベントを回りましたが、観覧料がバカになりません。地方在住ゆえに前売り券を買うことができないため、当日使える割引券などを探します。
今回見つけたのは、アプリ1個と割引制度などが3件です。



iOSでは、先日お世話になったアプリ「TokyoArt Beat」と同じ制作者の「ミューぽん」のように1年間有効の美術館割引アプリがあります。
アプリが700円ですので(2014年4月4日執筆現在)、しょっちゅう首都圏の美術館にすんなり行ける方でないと元がとれるかどうか微妙なところです。地方の方でも1回の上京で4,5館、あるいは年に何度か上京して観覧する予定があれば「TokyoArt Beat」と「ミューぽん」のコンビは最強だと思います。在京の方で美術館巡りを頻繁にする方なら買って損はないアプリだと思います。


アプリ以外ですと、各美術館独自の割引制度などを利用する手があります。
東京駅周辺美術館限定ですが、2014年で第3弾となる「東京駅周辺美術館共通券」がお得感満載です。
これはブリヂストン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリーの5つの美術館共通券です。各美術館で6月29日まで販売しています(限定枚数につき、なくなり次第販売終了)。2014年の1年間有効で、共通券1枚につき1人各館1回限り有効です。

(現地で調達したチラシの表と裏)
こちらは観覧料込みで3000円ですし、1年をかけて行きたい展示会を回れますので、これはかなり便利ですね。先頃行った三菱一号館美術館の「ザ・ビューティフル 英国の嘆美主義1860-1900」(2014年5月6日まで)は当日券1600円、ブリヂストン美術館の「画家の目、彫刻家の手」(同4月13日まで)は800円でしたので、このほかにもう1館回ればおつりが来ますね。
もらったチラシの裏に年間スケジュールが書かれていましたので、これを見て計画を立てることが出来て便利だなぁと感じました。(統合サイトは無く、各館が独自にアナウンスしているようです。)
(チケット窓口にあったチラシ)
このほかでは「三菱一号館美術館サポーター制度(MSS)」というのを見つけました。美術館チケット窓口で申し込んでいる方がいたので調べてみましたら、当日申し込みでその日の展覧会の入館料から適用になるそうです。
こちらは年会費1万円とお高いですが、入会日から1年間有効で、本人と同伴者1名が何度でも無料で入館、展覧会ごとに鑑賞券を2枚送付、サポーター限定の貸切鑑賞会の実施、展覧会ごとに会報誌を発行、Cafe1894で食事・デザート注文時にコーヒーまたは紅茶を1杯サービス(同伴者1名まで)など、特典がてんこ盛りです。これは在京の方には強い味方ですね。うらやましい・・・。
こちらは入会資格などがありますので、サイトやチケット窓口で詳細を確認してください。

他にも、山種美術館ブリヂストン美術館など、公式サイトで100円割引クーポンを発行しているところがありますので、行きたい美術館のサイトを事前にチェックするといいかもしれません。
なお、上記の2館ともクーポンページを印刷して持参しないとNGですので、行く前には注意が必要ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿