すみません。個人的な備忘録です(汗)
先日、JR新宿駅から大井町まで行くときに運賃を間違えたので、次に行くときのためにメモっておこうかと。
2014年3月下旬のある日、某氏と待ち合わせのためJR大井町駅からJR品川駅まで京浜東北線で行きました。
ところが、諸般の事情により待ち合わせ場所が品川駅からJR新宿駅に変更になり、品川駅から山手線で移動しました。地方在住者的にはこの移動時間って意外とかかるんだなぁという実感があります。
さて、その帰りですが、新宿駅から大井町駅まで結構時間がかかるし、どこで乗り換えようかなぁと思っていたら、某氏が「新宿から大井町まで1本で行ける。それも短時間で」と言うではないですか。
某氏に調べてもらったところ、「りんかい線」なるものに乗るのだそう。これが所要時間約16分。
品川乗り換えの「新宿(山手線)品川(京浜東北線)大井町」の約27分と比較すると、乗り換えなしで約半分の時間!なんと。
現金で切符を買い、某氏とお別れして列車に乗り込みました。乗り換えなしであっという間に大井町到着です。
しかし、これでは済まなかったのです。
改札を通ろうとしたら、「精算してください」の表示が。
え?ちゃんと新宿駅の切符売り場で大井町までの料金で購入したはず。呆然としつつ駅員のいる窓口へ行き、思わずこうたずねていました。
「JR新宿駅の切符売り場で大井町までの切符を購入したのですが、精算してくださいと表示されました。私はいったい何をしたのでしょうか?」
駅員さん、この質問に苦笑しながらも丁寧に教えてくれました。
東京在住の方はおわかりかと思いますが、新宿から大井町まで1本で行くとは言え、じつは大崎駅でJR埼京線からりんかい線という列車に「変わる」んですね。なので、大崎駅から大井町までの料金が不足しているということだそうです。
もの書き写真堂がこの路線を利用したときはちょうど4月からの消費増税直前で、運賃表の掲示板が改装中で見られず、券売機の手元に簡易な一覧表が貼ってあるだけでした。
さらに列車の出発まで時間がなく、りんかい線に乗る場合の運賃が別にあるとも知りませんでしたので、目にした大井町までの料金で購入してしまった、というのが原因でした。
さらに、Suicaと提携しているKitacaを忘れたというのもありますが、果たしてKitacaがりんかい線の改札に反応したかどうかは不明です。
そんなこんながありましたが、次に行くときはここは間違えずに新宿まで行く!
でも、この最短ルートを教えてくれた某氏に感謝です。
ちなみに、4月1日からICカードで乗車した場合、「新宿(山手線)品川(京浜東北線)大井町」の乗り換えで216円、りんかい線1本で371円です。速さを取るか、安さを取るか、ケースバイケースで。
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