ねこまたり: 0780 チョコレート三昧なカフェでチョコに浸る〜100％ChocolateCafe

2014年4月7日月曜日

0780 チョコレート三昧なカフェでチョコに浸る〜100％ChocolateCafe

先日、三菱一号館美術館からブリヂストン美術館までの道すがら、偶然通った場所に、シンプルな内装の店内でチョコレートまみれの気分に浸れるカフェを見つけました。

株式会社明治が運営する「100％ Chocolate Cafe」本店。

入って右手の壁一面が冷蔵ケースになっていて、そこにナンバリングされた多数のチョコレートが透明な容器に入って展示されていました。

左手カウンターにはテイクアウトのお菓子、さらに奥には1番からナンバリングされて小さな紙パッケージに入ったチョコレート（対面のナンバリングチョコと連動）が販売されていました。これはチョコ好きにはたまらないカフェですね。

チョコレートとデザインの“甘い関係”｜100％ChocolateCafe.｜株式会社明治

ショップデザインなどの説明のページです。

店内では、ホットチョコレートやチョコロネ、チョコケーキなどがいただけます。
もの書き写真堂は、ドリンクとチョコレートケーキのセットをいただきました（2014年3月時点で740円）。チョコレートケーキは8種類あるなかから「クラッシック」というプレーンなものを、ドリンクはもちろんホットチョコレートを選びました。他にコーヒー、紅茶が選べます。

注文してから「チョコレートケーキにホットチョコはくどいかなぁ」と思ったのですが、チョコレートケーキの味とけんかすることもなく、さらりと飲めてしまいました。

ドリンク全般に付いているかどうか不明ですが、ホットチョコレートと一緒に「本日のチョコレート」というカードと共に、一口サイズのチョコレートが出てきました。カードの裏に「365日のチョコレート」とありましたので、365種類あるのでしょうか？

この日(2014年3月25日）のチョコレートは「マダガスカル＆トリニダードトバゴ」。２つの地域のカカオをブレンドしブルボンバニラを添えたチョコで、「ドライフルーツのような甘酸っぱさがお口の中に広がります」という説明書きのとおり、甘酸っぱさが感じられるチョコでした。

チョコレートケーキは、オレンジの果肉が添えられ粉砂糖で飾られていました。
ガトーショコラのようにややどっしりとした食感で、チョコレートの風味をしっかり味わうことができました。傍らのオレンジが「箸休め」的にぴったりでした。

他には、中のチョコレートが選べるチョコロネやワッフレートが人気のようで、チョコロネはテイクアウトするお客さんも。

さて、ナンバリングされたチョコレートですが、友人へのお土産にと眺めていたのですが、なにせ「シングルビーン」「スイートバラエティ」「ミルクバラエティ」「和の再発見」「ヨーロッパの風味」「カカオの道のり」の6つのカテゴリーに分けられて合計56種類もあり、目移りしてしまいました。