昨年、Nikon D300で動物園での撮影を行ったときに金網や檻の柵でピントが合わなかったため、今回はマニュアルフォーカスを意識して撮影することにしました。
そのほか、
- 動物が急に日陰などに移動することを考えて、常時ISO1600に設定
- 金網や柵のない場所はオートフォーカスで撮影
- とにかくピント、白飛び・黒つぶれに気をつける
- こまめに露出補正
それにDfなら露出補正も上部のダイヤルですぐできます。マニュアルフォーカスは左手側のレンズ付け根のレバーで切り替えます。これはしょっちゅう切り替えて使っていました。
なお、レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8G EDです。撮影してみて、もう少し長いレンズが欲しいなぁと実感しました。動物園ぐらいならトリミングすれば問題ないのですが、70-200mmがあれば理想ですね。ただ、広角も欲しいので、2本持っていって交換しながら撮影はちょっときついかも。
(f10 1/640 MF) |
(f11 1/1250 AF) |
(f13 1/640 AF) |
(f10 1/640 AF) |
(f14 1/800 AF) |
そのナナコさん、膝を折って地面の草を食べるところをみせてくれました。なるほど、こうなるんですね。
(f16 1/1000 AF トリミングなし) |
(f14 1/800 AF) |
(f13 1/640 AF) |
(f10 1/400 MF) |
(f14 1/1250 AF) |
(f13 1/1000 AF) |
(f11 1/1250 0.67ev AF) |
固そうですが、トラの肉球も堪能してください。
(f11 1/1250 AF) |
(f9 1/1250 MF) |
こういうときはアイレベルファインダーではなく、ビューファインダのほうがピントを合わせやすいと師匠から言われたことを後で思い出しました。アイレベルファインダーでのぞくのがクセになっていると、なかなか別の行動には移せないものです。反省。
(f9 1/2000 MF) |
(f9 1/2000 MF) |
(f10 1/2500 AF) |
(f2.8 1/100 AF トリミングなし) |
(f3.2 1/250 AF トリミングなし) |
ちなみにワニは目を開けています。
(f4 1/400 AF トリミングなし) |
(f3.2 1/250 AF) |
(f2.8 1/50 AF トリミングなし) |
(f2.8 1/200 AF トリミングなし) |
(f16 1/1000 AF トリミングなし) |
(f2.8 1/200 -0.33ev AF トリミングなし) |
(f2.8 1/200 -0.33ev AF トリミングなし) |
以上です。
D300からDfに移行したからか、「レンズ、同じだよね?」と疑うくらい格段に写真の精度が上がったのを実感しました。特にオートフォーカスですね。200mmが欲しい場面でもトリミングでなんとかなりましたし。それでもやっぱり長玉は欲しいです。
では、最後はシロクマの肉球で。
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