2014年4月17日木曜日

0791 「丸の内タニタ食堂」でヘルシーなランチをいただきました


先日東京に行った際に、前から気になっていた「丸の内タニタ食堂」にランチを食べに行きました。

タニタの社員食堂はレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」で注目を集めましたが、「社員以外でも食べられる場所を」という要望に応えて、社員食堂のコンセプトをそのままに「丸の内タニタ食堂」として再現されたものだそうです。

週替わりメニューと日替わりメニューはいずれも500キロカロリー前後。
この日は鯖のあんかけがありましたので、日頃あまり魚を食べることがないのでこれにしました。

まずは席を取ってから食券を購入しました。12時前でしたので席は半分くらい空いていたのですが、12時を過ぎたとたん席を待つ人の列が店の外に出来ていました。
おおよその客層は若い女性(近所のOLさん?)や年配の女性などでしたが、60代過ぎと思われる男性が数人来店していたのが印象的でした。逆に「働き盛りの男性」がいませんでした。

トレーを取り、ごはんは自分でよそいます。これは食べ残しが出ないのでいいですね。
メインのおかず以外は週替わり・日替わり共通です。それを受け取り、最後にカウンターに食券を出してメインのおかずを受け取りました。
焼いた鯖に彩りの良い野菜のあんかけがかかっています。鯖、あんかけとも油を使わずにテフロン加工の調理器で料理した感じでした。

副菜の牛乳スープ(白菜入り)、野菜サラダのドレッシング、さといもとごぼうの煮付けも油っぽくないというより、油がほとんど感じられませんでした。
もの書き写真堂は油脂を制限しているため、こういうごはんは慣れっこですが、普通の人が食べたら物足りないんじゃないかと思います。カロリーの低さ以前に、塩分と油分が制限されているために味がしない、コクが足りないと感じるかも。糖尿病や膵炎後の食事制限に近い感じでした。

隣に座った女子2人組のひとりが「慣れないと薄味すぎてまずいんだよねー」と言いつつもおいしそうに食べていました。確かに慣れていると平気です。塩分と油分を制限してもこれだけおいしい献立になるのかと、過去に病院から受けた食事制限をうらめしく思ってしまいました。


丸の内タニタ食堂のメニュー | タニタ食堂
週替わりメニューと日替わりメニューが写真で紹介されています。





サイトを見ると、今週もおいしそうな日替わり、週替わりメニューがそろっているようです。
こちらで塩分・油分控えめの食事を体験して、日々の献立に導入するきっかけにしてはいかがでしょうか?

(追記)
サイトに詳細の記載がないのですが、北海道大学病院のレストランROYALがタニタ食堂と提携しているようです。通院していなくても利用できたと記憶していますので、今度行ってみようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿