2014年4月20日日曜日

0794 Evernoteを再インストールして無事にクリップができました

(メニューバーの象さんが戻ってきた!)
MacBook AirのEvernoteを5.5.1にアップデートしたら、ウェブクリップができなくなったり、メニューバーの象さんアイコンが消えたりなど不具合が発生した件ですが、Evernoteのサポートからの指示にあったとおり再インストールしてみました。
0792 Evernoteを5.5.1にアップデートしたらウェブクリップができなくなりました

ノート数が12000をゆうに超えているため、時間が十分とれる休日に実行しました。
途中、作業をしていたMacBook Airがスリープしてしまったりなどがありましたが、おおよそ4時間半で再インストールと同期が完了しました。

さて、サポートからの指示では、Libraryのフォルダにある次のファイルを削除するように指示がありました。
案の定、Libraryフォルダは不可視でしたので、optionキーを押しながらメニューバーの「移動」をプルダウン。こうするとLibraryフォルダが現れますので、選択します。

ところが、サポートからの指示にあったフォルダのいくつかが存在しませんでした。これがいつ消えたのか、元々なかったのかは不明ですが、この「ない」というのが今回の不具合の原因だったかもしれません。
とりあえず存在するものだけを削除し、App StoreからEvernoteをダウンロードしました。バージョンは、先にアップデートをかけて不具合が発生した5.5.1です。果たして今度はクリップできるようになるのでしょうか?

待つこと4時間半、同期が完了しました。ノート数が12368と、元々あった数であること、他のデバイスと同じ数であることを確認しました。
ところが、同期が完了しているのにノート数が少ないのです。ノートブックに表示される数は合っています。別のノートブックに入ったとかゴミ箱に入ってしまったということはありませんでした。それもかなり大量に、歯が抜けたように飛び飛びにないのです。

これはまずい!というわけで、iMac側で対処することに。まずiMacのWI-FIを切り(自動で同期するのを防止)、全ノートブックをエクスポートしました。
この作業を行ってからMacBook Airに戻ってみると、Evernoteのウィンドウ左下に「処理中」というメッセージとプログレスバーが出て、なにやら始めていました。
それが終わってから主だったノートブック(特にライフログに関わる部分)を見てみると、ちゃんと元のとおりに同期され、すべてのノートがありました。よかったぁ。どうなるかと思いました。

メニューバーの象さんは、Evernoteをインストールしている最中の初期段階に復活しました。
また、キーボードショートカットによるウェブクリップも無事にできることを確認しました。もちろん象さんアイコンからの入力もOKでした。

なんとも冷や汗、脂汗をかいた「事件」でしたが、今のところ無事に動いてます。
しかし、改めてEvernoteがおかしくなった、なくなった時のことを考えてぞっとしました。ウェブクリップしたノートは最悪なくなってもあきらめがつきますが、日々記録しているものがなくなったら(それも4年分!)・・・。

何か考えないとまずいですね。

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