2013年12月9日月曜日

0657 Nikon Dfで夜景を撮ってみた

(ISO800  f4.5  1/80)
12月の札幌で夜景といえば、ホワイトイルミネーションです。
そういえば、いつでも見られると思って気合いを入れて撮ったことがなかったような・・・。良い機会ですので、Nikon Df 50mm(f1.8)レンズキットで撮影してみました。前回に引き続き、今回もプログラムオートで撮影しています。トリミングした旨の注釈のないものは、50mmの画角のままです。


そもそもデジタル一眼で夜景を撮る機会がなく、もっぱらiPhoneかCOOLPIXP300でしか撮ってませんでした。
そのせいか設定をいじるという習慣がなくなっていて、Dfの測光モードがマルチパターン測光になっていたため、光るオブジェに露出が取られるアクシデントも。当日の昼まで使っていた設定のままでした。途中で気づいてよかった。いやいや、撮影前にすべての設定はチェックするのがデフォですね(汗)。
下の写真がその設定変更を忘れて撮った写真です。変更後の写真は冒頭に挙げた写真です。
(ISO800  f5.6  1/125)
では、他の写真も一気に行きます。
(ISO800  f3.2  1/40)
(ISO800  f5.6  1/125)
(ISO800  f3.2  1/100)
(ISO800  f3.5  1/50)
(ISO800  f4  1/160)
(ISO800  f2.8  1/80) 
(ISO800  f3.2  1/100)
上記の写真は、ネットになった青いライトが点滅と風に揺れて波のように見えます。これをみるための展望ブリッジもあるのですが、立ち止まれないためじっくり撮影は無理っぽい。地上でなんとか撮影スポットを探しましたが、50mmのレンズでは前に出たり、後ろに下がったりして、こんな構図になりました。

(ISO800  f5  1/100) 
(ISO800  f2.8  1/30)
同じ会場でミュンヘン・クリスマス市も開催されていて、お店のとんがり屋根の連なりと看板を写したのですが、上の1枚目は測光モードを間違えて撮ったもの、2枚目はカメラの設定を直し看板に露出を合わせて撮ったものです。
看板を前に撮影している人たちはガラケーやスマホだったのですが、誰ひとりとしてストロボを焚いてませんでしたね。
(ISO800  f3.5  1/50)
(ISO800  f3.2  1/50) 
(ISO800  f2.8  1/30)
(ISO800  f3.5  1/50) 
(ISO800  f2.8  1/40  コーラスを披露していた女性の後ろから月を入れて) 
(ISO800  f3.2  1/40)
(ISO800  f3.2  1/60)
撮影した日が週末ということもあり、歩くのも大変な混み具合でした。カメラで万歳すれば人の頭をさけられたかもと、思わずSTYRUS1が欲しく(以下略)。

さて、ちょっと場所を戻しまして、ホワイトイルミネーション会場(大通公園1〜3丁目)近くのビルにある光のオブジェなどを。
(ISO800  f4.5  1/80)
(ISO800  f4  1/60)
(ISO800  f5  1/100)
大通3丁目にある大通ビッセのビルの中にあったオブジェと、屋外のイルミネーションです。3枚目は、駅前通のイルミネーションと三日月です。

向かいの大通4丁目のイシヤカフェが入ったビルがライトアップされていましたので、それも写してみました。この両方を合わせて天空パノラマを撮ったものがこちらにありますので、あわせてどうぞ。
(ISO800  f3.5  1/50)
本当は下のトリミングをした写真くらい寄りたかったのですが、そうなると50ミリでは道路の真ん中、それも交差点に立つことになってしまうので断念しました。35-105mmのズームレンズが欲しいところですが、トリミングでなんとかなるなら、50mmで結果オーライでしょうか。

以上です。これくらいの暗さでISO800でも、開放値のf1.8で撮ることはありませんでした。f5.6くらいで被写界深度を稼ぎたい場面もありましたが、とりあえず第1回目の夜景撮影ということで、次回またチャレンジしてみたいと思います。


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