D300はDXフォーマットですのでこのレンズは35ミリフィルム換算で35-105mm相当となりますが、DfはFXフォーマットですから24-70mmとして使うことになります。(設定によりDXフォーマットとしても撮影可能です。)
フィルムカメラ時代から、35-105mmのレンズをメインに使っていましたので、24-70mmという広角寄りのレンズはどうかなぁ?というのもありましたので、確認するにはいい機会でした。
撮影したのは、2013年12月14日の朝7時頃。ちょうど日の出直後という時間です。気温はおよそマイナス5度。
場所は、札幌市にある北海道神宮とその隣の円山公園です。
iPhoneで天空パノラマも撮影していたのですが、まず心配したのがiPhone、Dfとも寒さによる「バッテリー上がり」です。iPhoneは時々ポケットに入れてそこそこ保温できましたが、Dfは首からぶら下げているだけですので、もろに寒さの影響を受けます。
しかし、小一時間外にいましたが、その心配はありませんでした。急激にバッテリー残量が減るということもありませんでした。とりあえず、安心して北国の冬の屋外写真が撮れます。
では、まずはざっと試し撮りした雪景色の写真を上げます。Dfで初めての雪景色撮影でしたので、まずはプログラムモードにしました。WBはオートです。
(ISO400 32mm f6.3 1/160) |
(ISO400 31mm f8 1/250) |
(ISO400 60mm f3.5 1/50) |
(ISO400 62mm f6.3 1/160) |
(ISO400 34mm f4 1/60) |
(ISO400 24mm f4.5 1/80) |
(ISO400 32mm f5.6 1/125) |
(ISO400 70mm f10 1/250) |
(ISO400 70mm f10 1/250) |
(ISO400 31mm f10 1/400) |
70mmで撮った2枚目のカットはもう少し寄りたかったのですが、雪をがしがしこいで行けばよかったかも。
結果的に、このような風景写真なら24-70mmでもいいかなぁ、というところです。
Dfならではの部分は、やはりダイヤル操作でしょう。だいたいは手袋を外して撮影していますので、これくらいの大きめのダイヤルですと、かじかんだ指でも容易に回せます。このダイヤルなら薄手の革の手袋でもいけそうです。
今回はD300などと比較撮影はしていませんが、黒と白というかなりきついコントラストでもしっかり写っていること、雪に投影された朝のオレンジ色の光が見たままの色で再現されていること。この2点が良いなぁと思いました。
次は、フィルムカメラに付けていたレンズで撮影してみたいと思います。
0657 Nikon Dfで夜景を撮ってみた
Nikon Df 50mm F1.8G レンズキット 、カメラのキタムラ楽天店さんです。
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