2013年12月23日月曜日

0671 雪が降ったので再びNikon Dfで撮影してみた

久々に雪が降った!ということで、iPhoneとNikon Dfを持っていつもの円山公園に行きました。
今年は寒さ対策を万全に整えたこともあり、雪が降っても撮影に出かけようという気になります。装備は大事ですね。
それに何よりDfが撮っていて楽しいカメラなんです。

では、行きます。

今回もレンズは24-70mm 1:2.8G です。
それにしてもD300ではあまり感じなかったのですが、被写界深度はこんなにシビアでしたっけ?
(ISO400 f4.5 1/80)
 上の写真はトリミング無しですが、枝の後ろの氷がボケ気味になってますね。

(ISO400 f6.3 1/160)
今日(2013年12月22日)の撮影時(お昼頃)は、あられが降っていました。つぶつぶの雪がちゃんと写りました。

(ISO400 f9 1/320) 
もの書き写真堂の傾向として、Dfを持つと画面が右肩下がりになります。原因不明。iPhoneで天空パノラマだと左に引っ張り過ぎるのですけど・・・。
こういう平行がわかりやすい写真のときは水準器を使って確認しています。意外とわずかな角度なんですが、写真にするとかなりシビアに写りますね。精進。
(ISO400 f11 1/800)
(ISO400 f10 1/640)
木の下にあった長さ5センチくらいの足跡。エゾリスでしょうか?

(ISO400 f10 1/500)
雪の積もったベンチは絵になります。お昼近くでも雪が積もったままでした。子供なら座ってみようと考えると思うのですけど、誰も通らなかったのかしら?(もの書き写真堂が座りたかったというのは内緒です。)

(ISO400 f10 1/640) 
(ISO400 f10 1/640)
これは同じ場所を天空パノラマで撮っています。また違った味わいに。

(ISO400 f10 1/640)
昔、カメラの大先輩に「人を入れて撮ったほうがいい」と良く言われていたのに、「風景写真にはそんなの不要」と反発していた頃がありましたが、今は上のように人を入れることで写真が引き締まる感じがしています。
(ISO400 f7.1 1/320)
(ISO400 f8 1/400)
(ISOこれだけ後ろに下がってやっと全体が入ったヤチダモの木。隣のあずまやが小さい!

(ISO400 f8 1/250)
枝に乗ったつぶつぶの雪が撮りたいけどマクロレンズがない!ということで、70mmでめいっぱい引っ張って撮ってみました。背景のボケ具合もうまくいきました。

(ISO400 f6.3 1/250)
これはさすがに70mmでは引っ張りきれず、トリミングしました。200mmか300mmの望遠が欲しくなりますね。

以上です。

それにしても、気のせいかD300よりいろいろとシビアな感じのするDfです。DXとFXの違いなんでしょうか?
画像の傾きは、カメラの自重の影響もあるかもしれません。ちなみに、レンズキットの50mmレンズは230g(フィルター込み)と軽量ですのでDfに付けても総量は軽いですが(持った人すべて「軽い!」と驚きました)、24-70mmは950gもあるため、やはりそれなりにずっしりきます。

今回もプログラムモードで撮りましたが、次は露出優先かマニュアルで撮影してみたいと思います。そろそろオールドレンズも付けてみたいですね。

Nikon Df 50mm F1.8G レンズキット 、カメラのキタムラ楽天店さんです。

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