カメラの設定をいじるときは素手が一番なんですが、マイナス気温になる北海道ではずっと素手でいると大変なことになります。
そこで、冒頭写真のような指先が露出した手袋をはめていたのですが、そうなると指先がかじかんで動かないばかりか、指先だけが寒さでぱんぱんにふくらんでしもやけ寸前になってしまいました。
昔、カメラマンとしてジャンプの取材に行っていた頃は、厚手の毛糸の手袋を購入し、右手の親指、人差し指、中指の3本を第1関節分だけ自分で毛糸をほどいて加工して使っていました。
スノボもOKな極寒対応スマホ手袋登場 | roomie(ルーミー)メーカーのサイトによりますと、開発者の寒冷地での経験をもとに作られたものとのことで、先に紹介したスノーブーツ同様、防寒機能が期待できそうです。
ISGlovesアウトドア用スマホ手袋 | アイスグローブ
ミトン部分がぱくっと割れて指を出せるのですが、5本指の部分は指先が露出していません。上記のメーカーのサイトにある写真を見ましたが、内側の5本指部分はそれほど厚手ではなさそうですのでカメラ操作もスムーズに行きそうです。それにNikon Dfなら大きめのダイヤルなので楽々いけそうです。
スマホにも対応ですから、iPhoneで天空パノラマもばっちりなはず。
余談ですが、Amazonでこれとは別の手袋で同じようにミトン部分が割れて指先が露出する手袋を購入した方のレビューがあり、「カメラ撮影なら親指、人差し指、中指だけの露出で十分。全部の指の先端が露出する手袋は寒くてかなわない」というようなコメントがあり、もの書き写真堂も冒頭写真の手持ちの手袋で納得した次第。それだけに、このアイスグローブは期待が持てますので、今シーズン用に購入しようかと検討中です。
(追記)
ひょんなことからこの手袋のモニターになりました。
0669 【モニターになりました】この冬、写真撮影にスマホ手袋「アイスグローブ」を試す
0673 【モニターになりました】アイスグローブをはめて雪の屋外へ、いざ出陣
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